千葉パパのTHINK THE LIFESTYLE

千葉県でパパをしていいます。独立画策中。

【内定を3月に取得する!】10個の面接攻略法~元有名企業社員が語る~

第101回

 

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今回は内定がぐっと近づく面接攻略法をご紹介します。

これを身につければ、誰よりも先に内定なんてこともありえます。

3月に内定なんてことも夢ではありません。

 

私もこの方法を実践して、誰もが知る有名企業に2社内定をもらいました。

最終まで進んだ企業を合わせれば、5社になります。

3社については、内定をえられませんでしたが、これから書くノウハウの一部がかけていたからです。

 

今から書く、すべての攻略法を意識すれば、あなたの内定はぐっと近づくでしょう。

 

なぜ面接をするのかを考える

これは単純な質問ですが、面接攻略の大きな手がかりとなるものです。

一般的な企業では、エントリーシートを提出して、そこから採用活動がスタートするわけですが、面接に呼ばれるということは少なからず、あなたは第一関門を突破し、企業に興味をもたれている状態となっています。

 

エントリーシートにあなたの基本的な情報は記載されていますし、すでにある程度の情報は伝わっているはずです。

 

その上で、あなたをわざわざ会社に呼んで面接するのわけですから、そこには目的があります。

 

それは、エントリーシートで欠けている情報を収拾するためです。

 

欠けている情報とはなんでしょうか

 

企業はあなたの以下の情報を知りません。それは、

  • あなたの声を知らない
  • あなたの立ち振る舞いを知らない
  • あなたのコミュニケーション能力を知らない
  • あなたの企業に対する興味がどれほどなのか知らない

 

エントリーシートに欠けている情報は主にこの4つです。

企業は上記4つの情報を知るために、面接を行うのです。

 

面接の基本動作をおさらい

面接のワンステップ上の攻略法といっても、基本がなっていなければ、もともこもありません。簡単におさらいしましょう。

  • 服装は清潔さを重要視し、髪型はしっかり整える
  • 案内役に呼ばれたらドアの前に立ち、二回ノックからの「失礼します」
  • どうぞと言われてから入室
  • 椅子の隣までいき、大学名と名前をいい「本日はよろしくお願いします」と言う
  • おかけくださいと言われてから、座る
  • 座ったら、姿勢正しく、手を軽く膝の上に乗せる

 

まずは、この基本を抑えましょう。変なところで悪い印象を与えては損ですからね。

 

入室時に心がけること

ここで一つ意識したいことは、入室時の声の大きさです。

事前に企業の雰囲気を調べておくことも大事ですが、元気に勝るものはありません

ありったけの元気をこの一言にぶつけましょう。

面接官は毎日に何人もの学生とあいます。正直飽きています。

 

その面接官の背中を背もたれから離させる、

つまりは、「お?ちょっと違う感じの人が来たな」

と思わせるのが、この入室時の声です。

とても重要です。

 

面接官がそのあと興味を持って話を聞いてくれるかは、

この一言にかかっているといっても過言ではありません

 

ありったけの声でアピールしましょう。

 

ステップアップ攻略法

ここからはステップアップの攻略法、本編です。

 

自己PR、学生時代がんばったこと、入社動機はエントリーシートにも書いある

面接で必ず聞かれているとってもいい、

  • 自己PR
  • 学生時代がんばったこと
  • 入社動機

これは必ず聞かれますが、エントリーシートにすでに書いていることでもあります。

 

これは、あなたから再度情報を聞き出す目的もありますが、

コミュニケーションのきっかけととらえるのが正しいでしょう。

また同じ質問を全員に投げかけることで、その差異をあぶり出そうとしてます

 

NGはエントリーシートの復唱

想定できる質問であるがゆえに、あまりにも綿密に準備したせいか、エントリシートに書いてあったことをそのまま復唱してしまうパターンがあります。

これは最悪のケースといっても過言ではありません。なぜなら、

  • 400字程度の完全に整理された文章でも人は一度に理解できない
  • 面接官に質問の隙をなくしてしまう
  • 柔軟性のなさを露呈する
  • 覚えた文章をすらすら言うのは困難

 

すでに述べた通り、

面接に求められているのは、エントリシートに書かれてる情報ではありません

それ以外の情報を収拾するため、あなたを会社に呼んだのです。

同じことを機械的に復唱したのでは、目的は達成されていません。

 

エントリーシートに自分が書いたことを覚えておくというのは重要ですが、

矛盾が無い程度に100~200字程度でさらっと終えることがベストでしょう。

 

情報が足りていなくてもかまいません。面接はコミュニケーションの場です。

わからなければ、質問されます。

予想だにしない、質問をされるよりも、自分のことについて深く掘り下げてもらうほうが安全とも言えます。

 

面接官に隙を与えるという意味でも、一度に多くを話さないほうがいいでしょう。

一度に人間が整理できる情報は限られています。

面接官に「どうして?」と聞かれる隙を作ることで、コミュニケーションはスムーズになります。

 

また、復唱することによって、

「あ、覚えたことしか話せないんだ」という印象を与えます。

復唱は、コミュニケーション能力のなさを強調してしまい、

面接で一番重要視されているコミュニケーション能力においてあなたは落第点をとってしまいます。

絶対NGです。

 

覚えた文章を復唱することは、「ぎこちなさ」を生み、緊張のせいもあって、

かんだり、自分でもどこまで話したか、わからなくなるリスクを負います。

ですから、復唱は絶対絶対NGです。

 

面接官は人

面接官は録音機ではありません。人です。

あなたが普段、仲よくなりたい初対面の人と話す場合、どのようなことを心がけるでしょうか。

  • 人の目を見て話す
  • なるべく笑顔で話す
  • 前提情報はしっかり伝える
  • 身振り手振りがつく

やはり仲よくなるためには、上記の点を意識するのではないでしょうか。

 

録音機に向かって話しているのでは、ありません。

 

面接になると、とたんに普段のコミュニケーションができなくなる人がいます。

 

面接官は「お金持ちの親戚のおじさん」ぐらいに思っておくのがよいでしょう。

 

そうはいっても、やはり人生がかかっているのだから緊張するという人は、

 

意識の切り替えを行いましょう。

 

あなたは選ぶ側でもある

 

あなたは選ばれる側ではありますが、選ぶ側でもあります。

 

少子高齢化時代に人を採用するというのはとても大変なことなんです。

 

あなたは企業を選んだ、選ぶ側の人間だという意識をもちましょう。

 

本当にこの会社の人は大丈夫なのか、面接官はしっかりしているのか、

 

あなたは一人の面接官でもあるわけです。立場は対等です。

 

面接官はビジネスパートナーとしての資質を見ている

面接官が最も重要視しているのは、これまでの業績ではありません

いかにすごい結果を残してきたかと言うのを最重要として見ているわけではないのです。

 

あなたの学生時代やってきたこと、能力はエントリーシートにある程度書いてあります。

 

それよりも、社員とうまくやれるかというのが何より大事なことなんです。

 

正直言って企業側は、

「学生時代にできたことが、そのまま企業でできるわけがない」と思っています。

学生時代に頑張ったことは、あくまでも参考情報です。

 

実力0の状態から、社員とうまくコミュニケーションをとって、学習できる能力があるかどうかがとても重要なんです。

 

このことから、学生時代のエピソードも

「留学にいきました」

ってことよりも、

「全く知識も経験も無い状態から、主体的に興味を持って、実力を身につけた」

という経験のほうが、より企業に響きます。

 

会社でまず最初にやることは、学習することですし、状況の違う難問が、毎日のように降りかかってくるのが社会だからです。

 

 

質問は2、3個用意する

面接でもっとも大切なこととっても言い、逆質問。

面接の最後に「何か質問はありますか」と聞かれることが多いと思いますが、

事前に2、3個用意するのがよいでしょう。

また高等テクニックとして、コミュニケーションで出た新たな疑問をここで投げかけるのも良いでしょう。

 

がちな質問は避ける

あまり、ガチな質問はおすすめしません。

「給料はどんなペースであがるでしょうか」とか

「親の介護が必要な状態なのですが、フレックス勤務はできますか」とか

大事な質問ですが、何か大きな問題があるのではないか、または、答えあぐねてしまうような質問は、結果的に面接全体の印象を下げてしまいます。

ガチな質問をする場合は、フランクな雰囲気を意識しましょう。

 

転職の採用試験なら別ですが、新卒採用はまっさらなイメージを大切にしましょう。

 

質問は「志望動機」よりも重要な意味を持っています。

志望動機がしっかりあるのに、質問が0というのはあり得ないからです。

「御社に興味がある」というのを示す大きなチャンスです。

しかも2個以上質問する人はなかなかいません

面接官に印象を残すという意味でも、最重要な項目といえるでしょう。

 

「第一志望です」は必ず言い切る

変な良心が邪魔をして「第一志望群です」と言っちゃう人がいますが、

これは絶対に絶対にNGです。私も苦い経験があります。

これを馬鹿正直に「第一志望群です」と言ったせいで、3社最終で落とされました。

 

とくに最終面接では重要なことです。

 

採用活動において、企業側のもっとも大きなリスクはなんでしょうか?

それは「内定辞退」です。

場合によっては、二次採用を開いて、再募集をするということにつながりかねません。

そうするととんでもなく人件費がかかります。

  • 公募期間が伸びて、リクルートエージェントに払っているお金を増やさなければならない
  • 単純に面接官の評価が落ちる
  • 面接する人、会場のお金がかかえる

追加で採用活動をするには、思っているよりも莫大なお金がかかるんです。

 

そのリスクを抱えた状態で、

「第一志望」ですと言いきらない人は、真っ先に切られます

 

罪悪感が邪魔をするという人は、次のことを聞くと、罪悪感が減ります。

  • そもそも企業はリクルート活動で自分の弱みを一切言わない
  • かなり誇張されたクリーンなイメージのみを押し出している
  • そもそもあなたを採用するのかわからない
  • 学生が何社も受けていることは知っている

 

あなたが、「第一志望」ですと、言い切ることよりも、はるかに企業の採用ホームページは誇張されています。

 

いってみればお互いさまなのです。

 

まとめ

  • 面接の基本は絶対抑える
  • 「失礼します」が面接の雰囲気を決定づける
  • エントリーシートの復唱はNG。面接だけで届けられるあなたの魅力を
  • 面接官は人である
  • 面接官は「金持ちの親戚のおじさん」
  • 学生時代の業績はよりも、今後の学習能力
  • 志望動機よりも質問が大事。2個以上考えよう
  • 第一志望は絶対に絶対に言い切る

 

以上です。就職活動がんばってくださいね。

 

ほか記事

 

www.chibapapa.work

 

 

www.chibapapa.work

 

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★英語に挫折した人★はスペ語やろう!第二言語話者が5つの理由を解説

第92回

 

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日本人にとって悪魔のような劣等感を生み出している「英語問題」

 

なんと明治時代から英語教育をやってるんです笑

日本における英語の歴史を知って、英語学習の励みにしよう! | DMM英会話ブログ

 

しかし未だに英語学習サイトやスクールなどに通う人が後を絶えず、いつまでたっても日本人の英語力は上がりません。

 

それにはいくつかの理由があります。

 

 

必要性を感じていない

そう。これが最たる原因です。

心の底では英語の必要性を感じていない。

 

なんか英語が大事だ大事だと叫ばれていて、

「そ、そうだよね!やんないとダメだよね!汗」

と言ってるだけで、実際の生活で英語を使う人がほとんどいないのが実情です。

 

外国人は増えたといえど、話す機会がない。

 

日本は英語を話さなくても生きていける国なんです。

 

それでも俺には必要なんだ!と言う方は

本当に英語が必要な人。

特にビジネスですか。ビジネスシーンならどうしても英語が必要なこともあります。

 

でも今から焦ってもしかたない。

あなたは今のまんまいくしかない。

あの超有名企業マッキンゼーなどでも、英語のできない人は、ベルリッツとかに行かせるみたいですよ。

そもそも英語できない人も採用してるんだ笑

 

英語できない人、絶対にできるようにならないといけない人は、ちまちまTOEICの攻略本なんかやってないで、ベルリッツに行きましょう。笑

 

英会話なら英会話教室・英会話スクールのベルリッツ

 

そもそもTOEICできても話せませんから。

 

なんか英語話せるとかっこいいじゃん?と思ってる方、後々何かと就職とか有利だからやってると言う方へ

こう言う方も結構いますよね。

でも、なかなかうまくいかない。

そういう人は、すでに英語できない意識が植わってしまっているんですね。

 

こうなってしまったら、もうどうにもならない。

 

あなたは、後ろめたさや、劣等感を感じながら、人生を送っていかなければならない。

 

正直言って時間の無駄です。

 

だから一旦英語はやめる

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私も英語が苦手でした。なかなか上達しない。

 

で、一旦英語はやめました。バッサリと。

 

自分に一旦区切りをつけたんです。

 

あーあ。俺できなかったなぁ。とふて腐れていたそんな時、

 

友人と同じ授業を取ることになったことがきっかけで、ポルトガル語を始めることとなったのです。

 

英語できなかったのに、第二言語なんて。

 

英語話せないのに、第二言語なんて。

 

カッコつけてんじゃないよ。と自分で思ってました。

 

しかし、このことが、それはそれは意外な効果をもたらしたのです。

 

 

あれ?語学って楽しいかも

ポルトガル語なんてやったこともないですから、数字を覚えたり、自己紹介を覚えたり、そんなことから始まります。

 

あーなんかよく分からないけど、誰も分からない言葉を俺は喋ってんなー。

 

 

 

 

メウノーミエ・・・

エウテーニョビンチイドイスアーノス

 

 

 

 

ヤーヤー

 

 

 

 

あっ?

 

 

 

 

うん? 

 

 

 

 

 

楽しいかも。(^^)

 

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そう忘れかけていた外国語を話す楽しさを少しずつ思い出していったのです。

 

 

 

学習意欲再燃

学習意欲が少しずつ復活し、気がついたら教科書を先取りしてどんどん進める自分がいたのです。

 

 

学習意欲が復活したのはなぜ?

今考えると、英語を学習していた時は、

「やらなければ」という強迫観念に囚われていました。

国際社会に出てみれば、英語は標準語です。

 

しかし、第二言語は、そもそも話せなくて当たり前だよってことが頭のどこかにある。

 

だから、覚えれば覚えるほど、話せるようになっていく自分に感動していきます。

 

そうです。感動があるのです。

 

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この感動こそが、学習意欲を再燃させてくれたんだと思います。

 

スペイン語を勧める理由

第二言語を勧める理由は分かった。でも、なんでスペイン語

ポルトガル語じゃないの?

 

それを順を追って説明していきます。

 

理由その1 発音の壁がない

日本人が英語にぶつかる理由。それの最たる原因は発音です。発音できないということは、リスニングも苦手。

自分で間違った発音で覚えてしまうがために、ネイティブの単語は聞き取れない。

脳内では、他の言語と認識されてしまいます。

 

しかし、スペイン語はほとんど日本語と同じような発音の仕方で通じます。

 

これがスペイン語をお勧めする最も大きな理由です。

 

ポルトガル語でもいいですが、多少発音が複雑です。

 

鼻濁音という日本にはない。発音があります。

 

スペイン語で唯一特殊と言えるのは、巻き舌。

でも、巻き舌ができなくても、通じます。

 

特に問題ありません。

 

やってるうちにできるようになりますしね。

 

理由その2 似たような慣用句が少ない

スペイン語には、慣用句が英語ほどありません。

 

英語だと、takeとか、getとか組み合わせる慣用句が何個もあって覚えきれない。

 

スペイン語はそんなにないから、辞書で調べた単語をそのまま使える。

 

自分で自在に文章を作ることができるんです。

 

 

理由その3 使える国が多い

 

英語ほどではありませんが、色んな国で使われています。

 

中国語の話し手は多いですが、中国だけですよね。

 

フランス語もアフリカで多く使われていますが、スペイン語も同じくらいの国で話されています。

 

アメリカでも南部の方だとスペイン語が通じますし、中南米はほとんどスペイン語です。

意外とメジャーな言語なんです。

 

このサイトが参考になりますね↓クリックすれば人口と使用されてる国を切り替えらえます。

shimz.me

理由その4 親和性の高い言語が多い

親和性、つまり似ている言語多いんです。

スペイン語が話せれば、

ポルトガル語、イタリア語、フランス語ぐらいはほとんど同じです。

 

フランス語は多少離れますが、単語自体はとても似ているんですね。

 

だから、一気にトリリンガルになる可能性もある

 

実際私はイタリア語はなんとなくわかります。

 

理由その5 文法が英語と似ている

発音や単語は違いますが、英語と文法はほとんど同じです。

スペイン語が話せるようになると、スラスラ言えるようになった文章を英語の単語に置き換えるだけ、語順に慣れるというのは、スピーキングとリスニングで非常に大事なことです。

 

結果的に英語が得意な人になる

一つの言語を習得してしまえば、コツを掴み、結果的に、

他の言語の学習時間が短縮されます。

 

わたしもTOEICのスコアこそまあまあですが、英語を話すことに何の気負いもなくなりました

 

いまは、TOEIC750点です。

 参考↓

 

www.chibapapa.work

 TOEICのスコアはゆっくりあげました。笑

 

最後に

このまま英語を続けていても・・・

と思っている方は、一度バッサリやめてしまい、楽しい第二言語の学習にチャレンジしてみましょう。

 

元有名企業社員が語る。就職活動での学歴の意味について。

第91回

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就職活動における学歴について思うことをダラダラと書こうかと。

 

そろそろ就職活動が本格化してくる時期ですが、そこで毎度毎度取り上げられるのが、学歴のこと。 

 

今日は学歴についていろんな疑問に答えていこうと思います。

 

もう本当に曖昧なことは今日で終わりにしたい。

 

学歴議論はこれで終わりにしましょう。

 

そもそも学歴で何がわかるのか

はい。これは簡単ですね。受験勉強どれだけ取り組んだか何となく分かります。

努力+元々の頭の良さってところでしょうか。

 

難関大学を突破したのだから、基本的な教養は揃ってるなとか、そういうことが判断できるわけですね。

 

あと校風も何となくあるわけで、そういった意味で、何となくその人を把握するぐらいのものでしょう。

 

「何となく」分かることがあるのです。

 

学歴フィルターって本当にあるの?

ありますね。正確には一部の採用枠が決まっているといったほうが正しいでしょう。

 

ただ、どこどこ大学だからそもそも取らないというのはないでしょう。

 

大学によって推薦ってありますよね。

あれも一種の学歴フィルター。

東大は何名。京大は何名とか。そういうフィルターはあるでしょう。

 

だから、東大の学生はまだ応募できるのに、自分はもう応募できないとかね。枠が決まってるんですね。大企業なら普通にやってることだと思います。

 

何でそんなことするの?

何ででしょうね。笑

でも企業の立場に立って考えると少しわかる気がしませんか?

自分が大企業の採用担当だったとして、知らない人が何千人も応募してくるわけです。

しかも誰が書いたかも分からないエントリーシートを見て判断せねばならず、面接に通しても、面接時間は限られている。

その中で、人を見抜くのは至難の技です。

人事は見ればわかるとか言いますが、流石に限界がありますよね。

そこで一つの指標となるのが学歴です。

いわば学歴を使って少し楽をしてるんです。

 

どこの大学であっても何処の馬の骨か分からない人を採用するのは一緒ですが、じゃあせめて、どんだけ努力の経験があるか、教養があるかぐらいは判断しようではないかってことです。

 

そんなの不公平だよ

そうですよね。あなたにやる気スイッチが入ったのは大学に入ってから。その時点で遅いと言われたってどうしようもないです。

でも枠はあるんですから、入れないことはない。

どうしても、その企業に入りたいなら転職という手があります。

 

企業も大変な時代

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企業も人を確保するのに大変な時代です。

もう人がいなくなって大変なんです。

 

でも、毎年おじさまたちは定年退職して、人の数は減る。

 

でも、売り上げを下げてはならない。

 

人を確保するしかない。

 

でも人がいない。

 

でも適当には採用できない。

 

これをぐるぐる繰り返しているのです。

 

学歴に左右されるのは、一年目まで

一年目までは、学歴が関係あるかもしれません。

林修先生がこんなことを言ってました。

「バッターボックスに立つのは学歴順」

確かにそうだなと思いました。

 

しかし、何度も何度も凡退すれば、やがては二軍落ち、そして、それでもダメなら、解雇です。

 

いちいち仕事相手に、どこ大学ですか?なんて聞きません。

 

その人の仕事を見て、仕事ができるできないを見ています。

 

だから、心配しないでください。

 

仮にあなたの学歴が高くなくても、必ずあなたの打席は回ってきます。そこで打てばいい。

 

学歴の心配より、打てる準備をしましょう。

 

転職では、なおさら学歴なんて関係ない

転職活動で問われるのは、前の会社の実績のみ。学歴なんて判断基準は、もちろんありません。あったらその会社は潰れるでしょう。

入らない方がマシ。

 

セミナーとかの自己紹介とかで大学名を言うやつはイタイ

どんだけ高学歴かは知らんが、そんなもの無意味なので言わない方がいいです。

黙っていてください。企業はコンプラアンスに敏感です。出来るだけ学歴フィルターはやってません。うちはクリーンな会社ですってことを言いたい。だから、学歴をいちいち言う奴はとても痛いと思っています。

 

むしろ社会常識が欠如してしまうことを露呈するでしょう。

 

 

最後に

短かったけど、学歴についてはこんなもんです。

  • 学歴フィルターはある
  • それは人材確保の時間短縮のため
  • 企業も採用するのに大変
  • 学歴の効果は一年目まで
  • 転職には無意味
  • 大学名を言う奴はイタイ

 

以上です。これでもやもやしていたのもが、晴れましたね。

 

学歴のことなんか考えているのは時間の無駄です。行きたい会社に行けるように努力する時間に使いましょう。

 

 

ブログとしての読みやすい、伝わる文章の書き方

第74回

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今回はブログとして読みやすく、伝わる文章はどんなものかを書きます。

 

レベル1〜2なので、ブログとしてというより、一般的な文章ルールに関するものが多いです。

 

ブログも一つの文書

ブログと言っても一つの文書ですから、読みやすさ、伝わりやすさはとても重要なことですよね。

 

SEO対策も考慮すると、一筋縄ではいかない問題ですが、読みやすさ、伝わりやすさは、結果的にユーザーの定着につながります。

 

また、意見や主張を伝えるものとして、

自分らしさを忘れないようにしたいものです。

 

レベル1

 

誤字脱字はなくす

誤字脱字は、超基本ですが、どれだけブログを書き慣れている人もやってしまうミスでもあります。

 

誤字脱字をなくすツールを使っても良いと思いますが、一番手っ取り早い方法は、一度文書を寝かせることです。

 

一度下書きとして置いておき、あとで第三者として読み返します。

 

すると、書いてすぐにチェックするよりも、格段にミスチェックの精度が上がります。

 

時間がないときは、出来ないかもしれませんが、時間がないというのが、一番の原因ですので、寝かせることを心がけましょう。

 

 

行間をこまめに入れる

行間のない文書は、とても読みにくいですね。

 

読み手にとって必要不可欠な情報が書いてある内容なら、多少読みにくくても、読んでくれます。

 

しかし、より多くの読者を獲得するためには、あなたに興味がない人であっても、引き込んでいく必要がありす。

 

その時に、行間のない文章は、読み飛ばされて終わりです。

 

読むのをやめてしまう人もいるでしょう。

 

行間をこまめに入れることによって、一度に入ってくる情報が制限されて、結果的に読みやすい文章になります。

 

理想は、画面半分に対して、1〜3行の文書を2〜3個でしょう。

 

 

結論は早めに

普通、文節やパラグラフごとに、一定の結論や主張がありますが、いつまでたっても結論が書かれていない文章は飽きられます。

 

前段はいいんだけど、結局何が言いたいの?

となります。

 

ブログですから、文字数を多く、読み手をなるべく長くページに引き止めておきたいのは分かります。

 

しかし、ブログはテレビではないため、

「答えはCMのあとで!」

とはなりません。

 

読み飛ばされて終わりです。

 

せっかく書いた膨大な文字も、意味を成しません。

 

正確には、SEO的に一定の効果はあるかもしれませんが、長い目線で見た時に、ユーザーが定着せず、マイナスになります。

 

 

レベル2

 

二重否定は多用しない

文章を書くことに慣れてくると、発生しがちな問題です。特に理屈っぽい人は、こうなりますね。私もそうです。

 

これは例で示した方が分かりやすいでしょう。

 

  • 二重否定の場合

物質というのは、私たちに見えるものが全てであると言えないこともない。

 

→何が言いたい?笑

 

  • 二重否定を使わない場合

物質というのは、私たちに見えるものが全てであると言えるかもしれない。

 

→上よりは分かりやすい。

 

文章によっては、二重否定でしか表現しきれないものもあると思いますが、特にブログのような文書においては、多用しないことをお勧めします。

 

読み飛ばしの危険性が上がります。

 

そもそも、二重否定は結論を誤魔化すという側面もあるため、主張が大切なブログには向いていませんよね。

 

また、あなた自身にも混乱を招きます。

 

最悪は、主張が矛盾してしまいます。

 

これを避けるためにも、二重否定は回避しましょう。

 

「と思います」「と考える」は多用しない

そもそもあなた自身が、書いているのですから、「思っている」のは、周知の事実です。

 

そして、「思います」を多用することによって、文書全体が、ぼやっとします。

 

つまりは心に残らない文章になります。

 

自分の意見に自身がない場合は、特に使ってしまいがちです。

 

しかし、あなたは紛れもなく一人の文筆家です。

 

自信を持って書きましょう。

 

 

句読点のつけ方は統一する

句読点のつけ方って意外と難しいですよね。

何が正しいかという基準も曖昧で、人によって感覚が違います。

しかし、あなたの作る文書の中では、ルールを統一しましょう。

文書の中で、統一されていないと読みにくくなります。

句読点は、読むスピードとリズムをコントロールするものです。

スピードの落差が激しい乗り物は、気分が落ち着かないのと同様に、句読点が統一されていない文書は、読者の集中を妨げます。

また、句読点が統一されていないと、文書の信用性にも疑問を持たれてしまいます。

この文書は雑だなと思うと、信用性が低い文書だと感覚的に判断され、読み手が離れます。

句読点は、あなたのファンを作る上で、特に意識したいことです。

句読点は、シンプルに見えて、奥が深いですね。

 

まとめ

いかがでしたか?どれも知っているようで、出来ていないことが、けっこうありますよね。

 

私も今回はできるだけ意識して書きました笑

(出来てなかったらごめんなさい)

 

レベル3以降は別の記事で書こうと思います。

 

朝活が正しいという風潮やめようよの巻、夜活の方が意味あり!

第71回

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はい、今回は朝活とかいう私にとっては、とてつもなく意味がないと思える習慣をいろいろ批判してみたいと思います。

 

そもそも朝活ってなんで流行った?

朝活って普段の社会生活で、なかなか趣味や自己啓発に時間をさけない中で、朝少し早起きして時間を有効活用しようという取り組みですよね。

 

なんかさわやかなイメージがありますし、とても健康的なイメージあります。

 

通勤時間帯を避けることで、満員電車のストレスを避けるという理由もあった気がします。

 

とにかく爽やかなやつらが集まる私にとって相容れない運動です。

 

朝活を無理してやっている人は逆にストレス

ある程度、朝何かできると自己肯定感が高まりますよね。でも、無理してやることのほどでもないと思っています。だって睡眠時間って大切じゃないですか。

 

朝活やるなら、就寝時間を前倒ししたら意味ないと思いますし、単純に寝不足になりますよね。結果的に業務のパフォーマンスがさがりますよ。

 

起きれなかったときに自己否定に入ります。むしろマイナスですよね。

 

朝活つづけれる人は、そもそも昔からやっている

朝活をずっと続けれられる人は、昔からやってるんですよ。

だから、「明日から自分の人生を変えるために朝活やるんだ!」とか言うのは

やめてください。単純に睡眠不足になりますよ。

起きれたとしてもほとんどスマホをいじっている無駄な時間になります。

 

人にはある程度きまった体内時計があります。みんな別々の時間で。

クロノタイプというのが分かれているんですね。

 

いろんなサイトがありますので、ぜひやってみてください。

sleptwell.jp

 

過去に自分でこんな記事も書きました。↓

 

kogahideyuki.hatenablog.jp

 

無理して平日睡眠時間を削っている人は、休みの日かならず寝てしまいます。

これはとても時間のロスですよね。なんでも自由にできる休日の時間を削って、平日の時間を無理やり捻出しているまったく本末転倒な取り組みです。

 

それでも私は朝活やるんだ!という人は休日もしっかり起きるべきです。

 

じゃないと意味ないですから。

 

朝活やるなら夜活やれ

朝活やるぞって考える前に、1時間早く帰る方が簡単です。しかも続けやすい。

いやいや残業時間があるから、それは無理なんだという人がいるかもしれませんが、

残業減らせないようなやつが、朝活やっても意味ないっすよ。

 

朝活続くような人は、業務の時間も安定しているはずです。

 

自分の睡眠時間削るぐらいなら、業務時間削ったほうがよっぽどよいです。

社会的にも意味があります。だってみんな早く帰るようになるんですもん。

 

朝一時間捻出するより、夜一時間作る方がとても簡単なのは誰にでもわかる事実です。

 

朝活よりも業務時間一時間減らす運動をおこしたい

朝活よりも一時間早く帰る運動を起こすべきです。

なぜなら、みんなにとって意味のある運動だからです。

いやいや業務おわんねーよという人は、朝来てやればいんじゃないですか?

朝活すんなって言ったじゃねーか、というかもしれませんが、

つまり終わりの時間が決まっていれば、朝活とかいう前に、

みんな自分の睡眠時間に合わせた効率的な生活をできるわけです。

仕事が終わらない人は早めに来てやるしかない。

仕事が早い人は早く帰れる。これが自然の摂理じゃないですか。

仕事が終わらない人がなぜお金を余計にもらって、稼いでいるのか意味不明です。

仕事の開始時間をあんなに厳密にするより、定時をもっと厳密に確認すべきですよね。

 

朝活による経済効果はほとんどないと思います。しかし夜活(つまり一時間早く帰ること)にはとても意味がある。

従業員1000人の会社だと、全員が、一時間早く帰ると、残業代2000円/時間としても

1000×2000×20日=毎月4000万円のお金が浮くんですよ。

これってすごくないですか。

4000万円の利益を出すために、どれだけの人が汗水たらして働いていることか。

一年だと、4.8億ですよね。

 

大企業は1万社以上あるのですから、単純に10000倍すると、

4.8億×10000社= 4.8兆円ですよ。

 

オリンピックをするより、どれだけ意味があるか。

 

まぁいろいろ給料との兼ね合いでこんなに単純にはいかないと思いますが、

影響は大ということです。

 

夜活運動に賛同する方は是非シェアをお願いします!yeah

計画の立て方。途中で実行できなくなる人へのアドバイス。実体験。

第67回

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今回はわたしの経験を通して、計画を最後まで遂行できるためのアドバイスを書きたいと思います。

 

計画が途中で頓挫する人の特徴

計画が途中で頓挫する人には共通点があります。

  • やる気に溢れている時の自分をノーマルに考えてしまう
  • 悪い意味で、とてもプラス思考
  • 集中した時の生産性が異常に高い
  • 夏休みの宿題は、一気にやる方
  • 頭の切り替えが遅い
  • 結果をすぐに求める

 

わたしもやりがちですが、目標というものは、自分のとても調子がいい時に思いつくことが多いです。逆に調子が悪い時に、思いつく人はあまりいないですよね。

 

しかし、目標に対する計画がいつも最後まで遂行できないという人は、その調子のいい自分をノーマルの状態として、計画を立ててしまいます。

 

わたし場合だと、調子のいい時は、ブログを1日4記事書くことができてしまいます。

(クオリティはおいといて)

 

このペースで書くことができたなら、およそ4ヶ月で、500記事書いてしまえることになりますが、実際はそうはいきません。

 

調子がいい時の生産性が他の人よりも高いため、とてもハードルの高い目標を設定してしまいがちです。

 

しかも、すぐにでない結果に、イライラしてしまい、ある日調子が悪くなると、全ての計画が頓挫してしまい、いつのまにか忘れてしまうのです。

 

頓挫する計画の特徴

頓挫する計画にも特徴があります。というか、計画が続かない人が立てる計画は共通点があります。

  • 休みの日がない
  • タスクの一覧に難度や重要度がない
  • リカバリプランがない
  • 中期目標がない

 

計画が頓挫する最たる原因は、休みやリカバリプランが設定されていないことです

結果をすぐに求めるあまり、休みなしでガンガンやろうぜ!となり、計画がつめつめです。

これでは、1日でもできない日があると、その時点でアウトです。

しかし、ここで意味不明なプラス思考が働き、さらにドツボにハマります。

 

「これまでの倍のペースをやれば、取り返せる!」

 

計画を立てるのが上手い人には、理解できない思考回路かもしれませんが、計画の下手な人は変なプラス思考がここで働き、さらに自分を追い込みます。

 

言うまでもなく倍のペースでできるわけがありません。

 

だって、自分の最高に調子のよい時に立てた、つめつめの計画を、それを上回ろうとしているんですから。

 

中期目標もなければ、タスクの重要度も設定されていないため、結果も確認できないし、重いタスクにぶち当たった時に、遂行できません。

 

もはや計画が不可能になるまで計画を放置してしまいます。

 

計画の立て方、メンタルの設定

ここからは、どうすれば計画を最後まで遂行できるかを説明していきます。

 

自分の最高スペック×0.3倍の生産性とする

先ほども述べた通り、自分の最高スペックが発揮されている時に、目標を立てることが多いですが、この生産性で計画は立てません。

ものにもよると思いますが、じぶんが考える生産性×0.3倍程度が良いでしょう。0.5倍は少々多いです。

 

こんなペースは遅すぎるんじゃないか?と思えるぐらいでいいです。

 

 

わたしの場合だと、毎日3個記事を書くことができるとするなら、その0.3倍の1記事が妥当な生産性です。

 

これにより、目標を達成するまでの期間が延びますが、計画が頓挫するよりもずっと早く目標がを達成することができます。

 

休みの日を作る

計画に休みの日を儲けましょう。

毎日実行することが大切なこともあるでしょうが、可能な限り、休みの日を設けます。

これは、リカバリプランにも繋がっていて、非常事態の時に使える日を多く設定しておくことで、計画通りでない場合も、修正することができます。

 

計画は修正するものであることを心得る

どんなに計画を立てるのが、上手い人でも、計画通りいくことはまずありません。未来を完璧に見通すことができない限り、計画は変わります。

計画は修正するものです。

常に計画は見直され、実態にあった形で、計画を遂行できるようにします。

計画の見直しは出来るだけ毎日行うのが良いでしょう。修正がない日は、そのままでOKです。

 

ここで注意点ですが、

計画は上方修正することはNGです。

仮に、計画を1週間実行してみて、全然計画通りだから、もっと目標高くしようとか、達成日を前倒しししようとか、思ってしまいがちですが、計画通りいくのは、あなたの生産性を低く見積もっているからであって、未来へのストックです。

考えるのはあなたの今ではなく、未来のことです。上方修正することは、未来のあなたを苦しめることにつながります。

 

あなたに大切なのは、計画を計画通りやることではなく、目標を達成すること

計画を立てると、頭の中で、

目標達成=計画通りに実行すること

と勘違いしてしまうことがあります。

計画が頓挫した経験が多ければ多いほど、この勘違いが起きやすいです。

こうした勘違いによって、

計画通りに行かなかった=目標達成できない

という思考回路になります。

一気にやる気がなくなります。

 

こうした勘違いを起こさないためにも、上で述べたように、計画は常に見直すことを心がけましょう。

 

目標達成 ≠ 計画通り実行すること

大切なのは、計画ではなく、目標達成です。

 

目標が達成した場合のメリット、達成しなかった場合のデメリットを頭に叩き込む

あなたが目標を立てようと思ったのには、なんらかの理由があるはずです。計画実行が苦しくなってきた時に、立ち返るべき場所を明確にしましょう。

また、達成されなかった場合のデメリットも明確にした方が良いでしょう。

人間の脳の働きとして、

ネガティブクリエイティビティ

というものがあります。

 

人は苦しくなった時に、どうにかそれをやらない理由をいくつも生み出してしまう生き物です。そして、これは必ず発生します。

 

これに対抗するために、目標達成しなかった場合のデメリットを明確にしておきます。

ネガティブな発想にはネガティブで応戦するということです。

 

目標達成する日付の理由を明確にしよう

悪い状況を打開するための目標は、あなたの生存本能からも働きかけが起き、どんなことがあろうとも、そこから抜け出そうとし、目標を達成しようとしますが、

あなたの人生に何かプラスアルファをもたらすための目標であった場合、その達成日に明確な理由がないことが多々あります。

 

英語の勉強などは、特になりがちですが、

例えば、

いつか海外で働きたいという目的があった場合に、TOEICの点数を目標として掲げるとします。

これは、できるだけ早く達成された方がいい目標であるがゆえに、自分の生産性から見積もった目標達成日を設定しがちですが、これはあまり良くありません。

 

計画が苦しくなった場合に、いくらでも先延ばしができてしまうからです。

 

この例だと、あなたが、

海外に行きたい理由は何か、いつ頃にいくべきかを明確にして、そこから、期限を設定します。

30歳には、家族と日本で暮らしていたい

会社制度を利用するなら、適正年齢はこのぐらいだ

あらゆる角度から、自分の目標達成すべき期限を設定することで、後戻りできない、先延ばしできない状況であることを認識して、適正な期限を設定しましょう。

 

 

さいごに

いかがでしたか?

計画が苦手だという方で、これから目標を立てる方、現在進行中の計画がある方は、

計画が頓挫する前に上記の観点で、計画を見直ししてみることをお勧めします。

必ずこれまでよりも目標達成に近づくことができるでしょう。

 

計画に関する記事はほかにも

 

kogahideyuki.hatenablog.jp

 

 

 

退職するのは気まずいというメンタルを断ち切る

第63回

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今回は退職したいが気まずいという方に、退職を決断するまでのメンタルセッティングをご紹介いたします。

 

退職するのに明確な理由はいらない

退職するのに、誰もが納得する理由を考えなければならないと思っている方が結構いらっしゃいますが、退職に明確な理由は必要ありません。

 

やる気がなくなったというのも退職の大きな理由ですし、人それぞれ複雑な環境が絡み合って、退職したいと思うわけです。

 

ですから、自分で、「明確な理由がないのに退職できるわけがない」と思い込むのは間違っています。

退職する理由はなんでも良いのです。

 

明確な理由がない方は、穏便に退職できそうな理由を若干盛って言えばよいのです。

 

会社は本当にあなたが退職する理由を聞きたいわけではなく、どうにか退職を回避させる手段はないかと手がかりを探しているだけです。

 

自分の業務を引き継げる人はいくらでもいる

自分の業務を任せる人がいないので、どうしても退職できないという方がいますが、これも大きな勘違いです。

 

仮に今時点で本当に引き継げる人がいなかったとしても、あなたがいなくなったという現実に直面した時に、会社はあらゆる手段を使ってその業務の穴を埋めようとします。

 

あなたがいくら優秀であっても、その穴を埋めることは可能です。

 

いや、自分しかできないんだ!という人は会社というのはどんなところか分かっていません。

 

会社というのは、そもそも誰かが辞めるというリスクを常に背負っているわけですから、それなりのリスクヘッジはされています。

会社が組織である限り、いつでもその時に対応できるようになっています。

 

逆に対応できないような会社は組織として成立していません。辞めた方がいいです。

 

終身雇用の時代は大昔に終わった

退職するという行為は昔ほど大きな出来事ではなくなりました。

スキルアップのため、収入アップのためなどどんどん転職する時代となりました。

また組織を作らなくても、フリーランスでいくらでも稼いでいける時代となりました。

 

会社を辞めるという選択を人生の大きな分岐点とお考えの方もいると思いますが、昔ほどではありません。

 

海外などでは、部署が変わったり、転職を経験していない人は、「無能な人」と判断されてしまいます。

 

その会社でしか通用しないようなスキルを何年もかけて身につけているとみなされ、作業効率の低さ、コミュニケーション能力の低さ、人材育成能力の低さなど、あらゆるあなたの能力に疑いの目が向けられます。

 

退職をしないと判断することにも大きなリスクがあることを認識した方がいいです。

 

退職金など微々たるもの

退職金が減ってしまうことを危惧している方もいますが、そんなものは微々たるものであって、我慢してまで大金を受け取るものでもありません。

しかもそれほど大金ではありません。そもそも退職金はあなたのお金です。宝くじに当たるようなものではありません。

 

これから会わなくなる人に気まずいという感情は無駄

とにかく退職という言葉の次に出てくる言葉は、「気まずい」という言葉です。

 

いったい何に気まずさを感じているのでしょうか?

会社の人は、退職を機に会わなくなる人たちです。

 

退職を言ってから、実際に辞めるまでの間、気まずいのは不可抗力です。人生のスパンから考えればたいした時間ではありません。

 

転職先がないという勘違い

退職するのはいいが、自分のスキルに自信がなく、転職先が見つからないなどの不安を抱えているかもしれませんが、思った以上に転職市場は賑やかです。

 

あなたを必要としてる会社や組織はいくらでもあります。

 

また、退職すれば今まで以上に良い会社が見えてきます。

 

必ずより良い職場環境が見つかります。

 

最終手段は、退職代行という手もある

最近、よく聞く言葉ですが、

退職代行サービスというものがあります。

退職代行に連絡してから、一度も会社の人と会わずに、退職できるサービスです。

料金は5〜15万円です。

 

退職代行を利用する場合は、必ず弁護士の後ろ盾があるサービスを利用しましょう。

 

安価なサービスを利用して、裁判沙汰になるリスクは少なからずあります。

 

 

まとめ

  • 退職する理由は曖昧でも良い
  • あなたの代わりはどうにかなる
  • 退職をしないことの方がリスクが高い
  • 会わなくなる人に気まずさは不要
  • 転職先はいくらでもある

 

いかがでしたか?

 

退職したいのに、なぜか退職できない理由を並べている方が多くいますが、それは会社が考えるべきことです。

 

退職したいなら逡巡している時間はとても無駄です。スパッと新しい人生を踏み出しましょう。

 

会社でのメンタルコントロール系の記事はこちらー