千葉パパのTHINK THE LIFESTYLE

千葉県でパパをしていいます。独立画策中。

ブログとしての読みやすい、伝わる文章の書き方

第74回

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今回はブログとして読みやすく、伝わる文章はどんなものかを書きます。

 

レベル1〜2なので、ブログとしてというより、一般的な文章ルールに関するものが多いです。

 

ブログも一つの文書

ブログと言っても一つの文書ですから、読みやすさ、伝わりやすさはとても重要なことですよね。

 

SEO対策も考慮すると、一筋縄ではいかない問題ですが、読みやすさ、伝わりやすさは、結果的にユーザーの定着につながります。

 

また、意見や主張を伝えるものとして、

自分らしさを忘れないようにしたいものです。

 

レベル1

 

誤字脱字はなくす

誤字脱字は、超基本ですが、どれだけブログを書き慣れている人もやってしまうミスでもあります。

 

誤字脱字をなくすツールを使っても良いと思いますが、一番手っ取り早い方法は、一度文書を寝かせることです。

 

一度下書きとして置いておき、あとで第三者として読み返します。

 

すると、書いてすぐにチェックするよりも、格段にミスチェックの精度が上がります。

 

時間がないときは、出来ないかもしれませんが、時間がないというのが、一番の原因ですので、寝かせることを心がけましょう。

 

 

行間をこまめに入れる

行間のない文書は、とても読みにくいですね。

 

読み手にとって必要不可欠な情報が書いてある内容なら、多少読みにくくても、読んでくれます。

 

しかし、より多くの読者を獲得するためには、あなたに興味がない人であっても、引き込んでいく必要がありす。

 

その時に、行間のない文章は、読み飛ばされて終わりです。

 

読むのをやめてしまう人もいるでしょう。

 

行間をこまめに入れることによって、一度に入ってくる情報が制限されて、結果的に読みやすい文章になります。

 

理想は、画面半分に対して、1〜3行の文書を2〜3個でしょう。

 

 

結論は早めに

普通、文節やパラグラフごとに、一定の結論や主張がありますが、いつまでたっても結論が書かれていない文章は飽きられます。

 

前段はいいんだけど、結局何が言いたいの?

となります。

 

ブログですから、文字数を多く、読み手をなるべく長くページに引き止めておきたいのは分かります。

 

しかし、ブログはテレビではないため、

「答えはCMのあとで!」

とはなりません。

 

読み飛ばされて終わりです。

 

せっかく書いた膨大な文字も、意味を成しません。

 

正確には、SEO的に一定の効果はあるかもしれませんが、長い目線で見た時に、ユーザーが定着せず、マイナスになります。

 

 

レベル2

 

二重否定は多用しない

文章を書くことに慣れてくると、発生しがちな問題です。特に理屈っぽい人は、こうなりますね。私もそうです。

 

これは例で示した方が分かりやすいでしょう。

 

  • 二重否定の場合

物質というのは、私たちに見えるものが全てであると言えないこともない。

 

→何が言いたい?笑

 

  • 二重否定を使わない場合

物質というのは、私たちに見えるものが全てであると言えるかもしれない。

 

→上よりは分かりやすい。

 

文章によっては、二重否定でしか表現しきれないものもあると思いますが、特にブログのような文書においては、多用しないことをお勧めします。

 

読み飛ばしの危険性が上がります。

 

そもそも、二重否定は結論を誤魔化すという側面もあるため、主張が大切なブログには向いていませんよね。

 

また、あなた自身にも混乱を招きます。

 

最悪は、主張が矛盾してしまいます。

 

これを避けるためにも、二重否定は回避しましょう。

 

「と思います」「と考える」は多用しない

そもそもあなた自身が、書いているのですから、「思っている」のは、周知の事実です。

 

そして、「思います」を多用することによって、文書全体が、ぼやっとします。

 

つまりは心に残らない文章になります。

 

自分の意見に自身がない場合は、特に使ってしまいがちです。

 

しかし、あなたは紛れもなく一人の文筆家です。

 

自信を持って書きましょう。

 

 

句読点のつけ方は統一する

句読点のつけ方って意外と難しいですよね。

何が正しいかという基準も曖昧で、人によって感覚が違います。

しかし、あなたの作る文書の中では、ルールを統一しましょう。

文書の中で、統一されていないと読みにくくなります。

句読点は、読むスピードとリズムをコントロールするものです。

スピードの落差が激しい乗り物は、気分が落ち着かないのと同様に、句読点が統一されていない文書は、読者の集中を妨げます。

また、句読点が統一されていないと、文書の信用性にも疑問を持たれてしまいます。

この文書は雑だなと思うと、信用性が低い文書だと感覚的に判断され、読み手が離れます。

句読点は、あなたのファンを作る上で、特に意識したいことです。

句読点は、シンプルに見えて、奥が深いですね。

 

まとめ

いかがでしたか?どれも知っているようで、出来ていないことが、けっこうありますよね。

 

私も今回はできるだけ意識して書きました笑

(出来てなかったらごめんなさい)

 

レベル3以降は別の記事で書こうと思います。