コンビニ問題の本質をあなたは知らない!ぜひ一読しシェアを!
久しぶりに投稿します。
最近のコンビニ問題が取り上げられなくなっていますが、とても深刻な内容ですので、是非ともシェアしていただきたい。
皆さんが思っているよりもとてもひどい問題。
詳しくはこちらのブログに書いていますが、
https://funcity.work/chiba/yotsukaido/ColumnList/life/2019-08-24-1806-30
簡潔にまとめると、
・長時間労働や値引き対策は本質ではない
・問題は次の
- コンビニ会計システム
- 高額なチャージ料
- 高額な違約金。
です。
十年前以降までは、コンビニオーナーも儲けることができたようですが、
今は「絶対に儲かりません」
もうからないのになぜコンビニオーナーをやったのか
この疑問はだれもが思うことですが、コンビニ加盟店のシステムができてからさまざまな状況変化がありました。
ドミナント戦略
エリアに同じ系列のコンビニを作ることで一つのエリアとして売上をアップさせる。
逆に言えば、一つの店舗の売り上げは下がっても致し方ない。エリアで儲けが上がるからもんだいないじゃないかという戦法。だから一エリアに大量の店舗ができる。
上手い話をたくさんする
コンビニオーナーが店舗の立ち上げをコンビニ本部側に相談した場合、
「ここではこんなにも売り上げがあがるよ!」とうまい話をたくさんする。
しかし実際にはその7割程度しか売り上げが上がらないこともざらだとか。
最低賃金の上昇
最低賃金の上昇によって、人件費が単純に高騰し、経営が苦しくなりました。
ワンオペやオーナー自ら働いているのはよく見かける話です。
すべての悪の根源は「コンビニ会計」
コンビニ会計とは、コンビニ独自の特殊な会計方法。
一般会計では、
売上 ー 原価 - 廃棄の原価
を、本部側と加盟店側である比率で分けるのですが、
コンビニ会計では、
売上 - 原価
この時点で本部側と加盟店側である比率で分け、
廃棄分の原価は、加盟店側の利益から引くという仕組みになっています。
つまりどういうことか
つまりは、廃棄は本部にとって何の影響もないということです。
陳列すればするほど、本部は儲かり、加盟店は損をする。
加盟店は陳列するものに対して拒否できないのが現実で、
本部側の言われるがままに物を陳列するしかないのです。
とにかくもう詰んでいる
コンビニの言われるがままにやると加盟店オーナーは必ず損をする仕組みとなっていて、やめるにしても法外な違約金(1700万もする)を払わなくてはなりません。
辞めるも地獄、続けるも地獄です。
どうかこの事実が世に公表されることを切に願います。
大手メディアで報道されているのは、いちぶであり、本質を全くついていません。
超詳しくこちらのブログに書いていますので、ぜひご一読ください。
https://funcity.work/chiba/yotsukaido/ColumnList/life/2019-08-24-1806-30
オーナーが次々と亡くなる現実は変えなくてはいけません!
是非ともよろしくお願いします!