私流跡の残らないニキビの治し方、潰す方法
第55回
今回はニキビの治し方について、私流の方法をご紹介します。
諸説ありますが、今回は私が治した方法ということでご覧になっていただければと思います。
青春ニキビはある程度仕方ない
青春時代にできるニキビはある程度仕方ない部分があります。
ホルモンバランスが変わったりすることが原因で、お肌のバランスが崩れるために起こることが多いからです。
青春ニキビに関しては完全に治すことは難しいかもしれませんが、症状を軽減することはできると思います。
まずはニキビを作らない心がけを
大人ニキビに関しては、生活リズムを安定させることが何より大切なことですよね。
- 睡眠時間を確保すること
- 脂っこいものを控えること
- ポテチ系などの揚げ物系お菓子を控えること
- ストレスを感じ過ぎないこと
が何よりも大切です。ストレスなどは避けることが難しいこともありますが、肌あれの原因となります。
色々心がけたが、ニキビがついにできてしまったら
ここからは、できてしまったニキビにどのように対応するのかを書いていきます。
まずは放置する
初期段階は放置しましょう。
まだまだ大きくなります。ここで洗いまくっても何も起きません。むしろ肌を傷つけてしまいマイナスとなってしまうことがおおいです。
脂が表面に出てきたら潰す
脂の白い部分が表面に出てきたら、一気に潰しましょう。
①まずは白い部分の先端をちくっと
先端をちくっとつついて、白い液体を出しましょう。脂が飛び散るので、これは綺麗に拭き取ります。アルコールでわざわざ消毒する必要はありません。軽く洗顔料をつけて洗い流すぐらいのイメージです。白い液体は後から後から出てきますので、全て出し切りましょう。
ふいては出してを繰り返して、ほとんど出てこないまでやります。
血が出て来ることもありますが、気にせず繰り返してください。
②芯を取り出す
次に芯を取り出します。ニキビを直接爪でグリグリ押すと、傷口が大きくなりますので、ニキビから1センチぐらい離れたエリアをゆっくりニキビに向かって押し出します。
ここで意識したいのは、出来るだけ底から押しだすイメージです。
ゆっくりゆっくりなるべく底から押しだすイメージ。
底から押し出せずに、芯の途中から出してしまった場合は、肌に芯が残ってしまい、再度ニキビができてしまいます。
出来るだけ底から意識してください。
③芯が出た後の汁を完全に取り出す
芯がぬるっと出たら取り除き、さらにその下からでる汁を押し出します。
汁がもう出なくなったら、完了です。
洗顔料で軽く洗い拭き取りましょう。
しばらく断続的に汁が出て来ることがあるので、ティッシュでこまめに拭き取りましょう。
日々のケア
特に青春時代は異性の目もきになりますし、いち早くこのニキビを抹消したいという気持ちですよね。
私も中学時代は、自分の顔の皮を剥ぎたくなるほどニキビができていました。
しかし焦りは禁物です。日々のケアで大切なのは、やり過ぎないことなのです。
最悪なのはスクラブ入り洗顔料
今は少ないかもしれませんが、私の時代は洗顔にスクラブが入っているものが多くありました。これは油をかき出すみたいな役割があったらしいのですが、今考えると最悪です。
ニキビが気になり、ゴシゴシやると、スクラブで肌が傷つきまくって、そこにニキビの原因菌が入りやすくなります。
スクラブ入りは絶対NGです。
洗顔料は油を少なくするイメージで使う
洗顔料でニキビの原因菌を完全に殺す!!というイメージでやってしまうと、肌に傷がつきやすいということもありますが、肌の常在菌も死滅してしまう結果になり、肌が荒れてしまう可能性があります。
肌を健康に保つ常在菌は殺してはいけません。
洗顔料はあくまでも、表面の油を軽く落とすぐらいのイメージでささっと軽く使うのがコツです。
もともとそんなに脂が多くないという人は、洗顔料を使わない方が良いでしょう。
常在菌を守るためことの方が大事です。
水だけで表面の油を軽く流す程度にしましょう。
まとめ
- なによりも日々の生活リズムとケアが大切
- ニキビができたら、白くなるまで放置
- 白くなったら即潰す
- 汁は完全に出し切る!拭き取る!
- 肌はできるだけ傷つけない
- ニキビの芯は底から出すイメージで
- 洗顔料は本当に軽く使うのみ
- 脂っぽくないひとは、使わない方が良い
- 常在菌は殺さない
以上のことを踏まえて、ケアすれば、状況は劇的に改善するでしょう。
私は顔の皮をはぎとりたいほど、ニキビがありましたが、今となっては跡形もなくなりました。嘘のようです。
どうしても治らないという方は、試してみてください。^_^