小さい子供がいるのに、自分がインフルに。移さない対処法。
第21回
実は先日インフルエンザにかかってしまいまして、本当に小学生ぶりにかかって自分でも不覚だったなぁと反省したおります。
しかも、まだ小さい子がいるのに。。。
しかし、結果的には子供には移らず、ギリギリセーフということで、今回は移ってしまったけど家族には移さない方法をご紹介したいと思います。
病院からウイルスをもらうな!
体調が悪いと感じても、実は感染していない可能性があります。が!病院で感染する可能性があります。世界で一番ウイルスがいる可能性が高いのは病院です。そこに決死の覚悟で飛び込んでいくので、そこに行くのは完全防備で、家に入る前は服を入念に払い、入ってからも手洗いうがいを徹底しましょう。
体調が悪いと思った時から即、隔離体制
インフルエンザと判明した時から、対策をしたのでは時すでに遅しです。体調が悪いと感じたら、隔離を開始しましょう。
これは昔からの対策ですが、移さない絶対条件ですよね。病人は孤独にインフルと戦ってもらう笑
ということで、部屋は必ず隔離しましょう。
子供には徹底した水分補給を!
手洗いうがいがまだできないお子さんも、水分補給をこまめにすることによって、喉もとの湿度を上げることができます。
マスクもできない場合が多いと思いますので、
とにかく水分、特に紅茶などの殺菌作用のあるものを飲ませましょう。
食事を隔離
食事も病人が全て準備するのが一番ですが、体調が悪いのでそうすることができない場合があります。そういう時は、作ってもらっておいて、あとから、自分でよそって自分の部屋で食べましょう。
食事をする時はマスクを取るので感染する瞬間となりやすいです。
食器は病人自ら洗う!
食器は病人が自分自身で洗いましょう。自分が触れたものを他の人に触らせないというのが原則です。徹底しましょう。
可能なら全てのものにアルコール噴射です!
念には念を!
コンビニ飯で済ませる場合も、食べた後はぐるぐる巻きにして、部屋から出しましょう。
隔離部屋はこまめに換気
隔離部屋は、ウイルスがうようよしています。
隔離しているといえど、部屋は完全な密閉空間ではありません。
病人自身が部屋のドアを閉めた状態で、窓を全てあけ放ち、徹底的に換気しましょう。
布団は必ず干す
布団も毎日干しましょう。ウイルスの温床となっている布団は一番の危険物質です。
体調が悪いといえど、家族に移さないためです。インフルエンザも元はと言えば、自分のせい。自らがウイルスを全て排除する!これが原則です!
マスクは二重以上
マスクは気休めに近いかもしれませんが、咳が飛び散らない対策にはなります。一枚だと隙間があって飛び散る可能性があるので、必ず二重以上にましょう。
部屋の湿度をあげよう
湿度を40%以上に保つことが重要と言われています。加湿器がない場合でも、霧吹きやわ鍋でお湯を沸かすことによって部屋の湿度を上げることができます。
熱が下がっても2日は隔離
熱が下がっても、隔離は続けてください。ウイルスはまだそこにいます。
治ったと思っても油断禁物!
最後の最後まで気を抜かない!
私は以上の対策をすることによって、子供への感染を防ぐことができました。
もし子供がいるのにかかってしまった!体調が悪い!インフルエンザかも!という方!ぜひ実践してみてください!