千葉パパのTHINK THE LIFESTYLE

千葉県でパパをしていいます。独立画策中。

口下手なITエンジニアと会話するコツ

記念すべき第20回

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記念すべき20回目のタイトルは、

「口下手なITエンジニアと会話するコツ」

ということで、記念すべき回にしては、地味なテーマで書きたいと思います。

 

こうしてブログを書き始めてみると、意外と書くことあるもんですねぇ。

 

まぁ気張らずに継続することを大切にやっていきたいと思います。

 

はじめに

ITの重要性はもう何年も前から上昇し続け、今も加速度的にその人口と重要性は高まっていますよね。

 

なんらかの形で必ずITが絡んでいますし、それに応じてエンジニアと関わる人も増えているのではないかと思います。

 

そんな中多くの人が抱える悩み、それは、

何でこんなに話しづらいんだ!

と言うことだと思います。

 

私自身はそのエンジニア側の人間なのですが、もともと全く畑違いの場所からエンジニアになったものでして、その気持ちはよーく分かります。

 

それでは順を追って説明したいと思います。

 

 

なぜITエンジニアは話しづらいのか

エンジニアになる人は、専門性をとても重要視している傾向があります。

 

そりゃそうですよね。自分自身が専門家でありますし、何かに特化した人間になりたいと思ったから、エンジニアになったわけです。

 

専門性が高いということが、その人の重要な評価基準になっていて、自分や他の人の人格がどうとかそんなことは二の次の人が多いです。人にどう思われるとか、どのように会話すれば相手にとって気持ちが良いとかそんなことはほぼどうでも良いことであって、一般的には大切なことだと分かっていても、自分はそういうことを気にかけれる人間ではないし、ある意味で諦めている人がいます。

 

そういう人に他の人と同じようにコミュニケーションを取ってもうまくいかないのは当たり前のことなんですね。

 

まずこの前提を理解しましょう。

 

ITエンジニアと話す時に気をつけること

エンジニアと話す時に気をつけるべきことは、こちら側の意図を汲み取ってもらえると甘んじてはいけないということです。

 

専門家なのだから、こういうことを伝えれば、だいたい内容が分かってうまく伝わるだろうと安易な考えで話すと、それってどういうことですか?と突き返されてしまいます。

 

上に書いたように、エンジニアは自分の土俵を出て会話することがとても苦手です。意図を汲み取るという作業がとても苦手なのです。

 

気の強いエンジニアなら、怒ってしまいますし、気の弱いエンジニアなら、分かったふりをしてくれますが、内容がちんぷんかんぷんだという中で仕事をしてしまいますので、あなたの思った仕事をしてくれないことがあります。

 

特に初めて会話するエンジニアには、エンジニアの視点から1から100まで説明する準備をしておくのが鉄則でしょう。

 

そうして初めて、普段通りのコミュニケーションが取れるようになります。

 

もう一つ。エンジニアは自分の畑のことを知らない人間が話しかけてくると、何にも知らない人だなと判断してしまいます。

 

一度そう判断されてしまうと、そこからコミュニケーションはとても難しくなってしまいます。

 

初対面の時こそ、がっつりと専門性に溢れた会話をする事で、エンジニアの信頼を勝ち取り、その後のコミュニケーションがうまく流れるようにしましょう。

 

また知識が追いつかない場合でも、興味があるんだ、自分はこれだけ調べてきましたということを示しましょう。

 

そうする事で、分からないんだけど、興味があるんだなぁと思って好意を抱いてくれます。

 

ITエンジニアと仲良くなるには?

エンジニアと仲良くなるためには、その人の専門性に興味を持っているということを示すのが一番です。

 

専門家なので、専門に関することをたくさん質問することで次第に饒舌に話してくれるようになります。

 

最初は無愛想に対応されて心が折れそうになるかもしれませんが、彼にとってはそれが普通の対応なので、気にせずガンガン質問するようにしましょう。

 

そうすることで、次第に心の壁はなくなり、しばらくするともう喋るのやめてくれというほど話してくれる場合もあります。

 

もともと人間ですから、話したいという欲求を持っている人はたくさんいます。

 

エンジニアもこの人なら話せるなぁと思うと、これまでためていたエネルギーを一気に解放するかのごとく喋りまくる人がいます。

 

それは鬱陶しがらずに聞いてあげましょう笑

 

さらにエンジニアと仲良くなるには?

ここからは高等テクニックですが、エンジニアはその仕事の専門性と合わせて趣味の領域でも専門性を高めている人がいます。

 

つまりはオタク気質なんですね。

 

その趣味の泉を掘り当てると、もう信頼関係は揺るぎないものとなるでしょう。

 

しかし趣味の泉を持っている人でもそれを明かしたがらない人もいます。

 

その趣味が偏ってるなぁと自分で自覚している人は特にその扉を開けたがりません。

 

なので、ここは高等テクニックと言ったように、デリケートに趣味の泉を掘り当てましょう。

 

そこまでしなくても、仕事上の専門性を掘り下げるだけ十分に仲良くなることはできます。

 

ちなみにですが、多くのエンジニアによくある趣味の泉はだいたいこんな感じです。

 

  • アニメ系オタク
  • ゲーム系オタク
  • コンピュータ系オタク←仕事が趣味
  • 電車系オタク

 

70%以上の趣味はここに収まると言っても過言ではないでしょう。

 

エンジニアと仲良くなりたい場合には、ここの扉をそっと開けてみるのも良いかもしれません。

 

 

まとめ

仕事上、どうしてもITエンジニアと会話する必要がある方、仕事をうまく運ぶためにも、ぜひやってみてください。

 

今よりも関係性が向上するのは、間違いなしです。