ノンフィクション映画はやっぱいいものが多い。5つ紹介。
第79回
今回は映画紹介の記事です。
これまで意図してノンフィクションを見てきたわけではないのですが、気がついたらノンフィクションばかり見ていました。
ノンフィクションの良さとは
インターネットが成長してきたからなのか、誰でも映像を作れるようになったからか、最近の映画ってとてもワンパターンだと思いますし、中盤ぐらいでほとんど展開が読めてしまうんですよね。
やっぱり予想を超えないと感動はないですね。
その点ノンフィクションは、予想通りにいくことが少ないです。
え?そんな終わり方!?みたいなことが沢山あって、先を予想するのも忘れてしまう驚きの展開があります。
事実は小説よりも奇なり
とはこのことです。
それではおすすめノンフィクションを紹介していきます。
レナードの朝
これは、昔、実際に流行った体が固まって意思疎通もできなくなる不治の病とたたかう患者、医師の物語です。
最後はとても切ない終わり方ですが、涙なしでは見れません。
ロバート・デニーロとロビン・ウィリアムズがいい仕事してます。
ダンスのシーンは涙がポロポロこぼれます。
古い映画ですが、名作!必見ですね!
最強のふたり
貧困層の青年が、大金持ちだがほとんど体を動かせない小説家の介護をする話です。
笑いあり!涙あり!とは、まさにこの映画のためにあるような言葉だと思います。
これほどまでにさわやかな気待ちになることがあるのでしょうか。
とりあえず見て損はしません!
めちゃくちゃいい!
涙するような映画を見たい!でも悲しくなって終わりたくない!という人にはおすすめです。
スノーデン
これは割と最近の映画ですよね。
CIAで働いていた一青年が、アメリカで組織的に行われていた世界各国の監視を暴露する作品です。
スノーデンさんは今はロシアに亡命されていますよね。
こんなことが本当にありえたのか!?と思える、事実以上の映画。信じられないけど、これが事実なんだ!え?ほんとに!?と思います。
今の情報社会についても深く考えさせられる作品です。
イミテーションゲーム
第二次世界大戦の時の話です。
世界を恐怖に陥れていたナチスドイツの暗号を解読することに命をかけた学者の話です。
この映画はノンフィクションらしいノンフィクションだと思います。
事実を淡々と描きますが、最後にえ!そんな終わり方!?みたいなラストを迎えます。
ノンフィクションの醍醐味ですよね!
暗号解読にたどり着くまでの道筋がスリル満点です。一度見てみてください!
ビューティフルマインド
この作品は、イミテーションゲームに似ていて、暗号解読の話も出てきます。実際に存在した天才数学者の半生を描いた作品です。
この作品も、え!!そんなことになるの!?
という結末です。
度肝を抜かれます。
全く予想できない展開なので、あっ!と驚きたい人はこの映画を是非見てください!
ラッセルクロウはやっぱいいですね。
最近見る映画がない方、ノンフィクション見たことないという方は、是非一度ご覧ください!