千葉パパのTHINK THE LIFESTYLE

千葉県でパパをしていいます。独立画策中。

チオビタとリポビタンDは値段がほぼ同じ。でも違いが一つだけあった!

第93回

 

わたし結構栄養剤好きなんですが、いつもどれを飲もうか悩みます。

特にこの二本。

  • リポビタンD

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だって、値段が同じだし、味もほとんど同じなんですよ。

 

仕事している人は結構飲むと思うんですが、

どちらをのんでますか?

 

ということで今回は徹底的にこの二本を比較して、どちらにメリットがあるのかを検証したいと思います。

 

成分の違い

こちらが主成分ですね。

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まさかのほぼ完全一致です。笑

お互いに合わせたように同じです。何なんでしょう。これは、

どうりで味も同じってわけですね。

 

 カルニチン塩化物だけは違うようです。

 

効能

タウリンの効能

タウリンって、リポビタンDだけしか入ってないと思ってた。笑

 

タウリンには「からだ、細胞を正常状態で保つ作用(ホメオスタシス)」がある。たとえば、血圧上昇に対する下降作用などがこれに該当する。特に、肝臓に対して働きかける作用を持ち、大まかに分類すると以下のようになる。

  • 胆汁酸の分泌を促成し、肝臓の働きを促す作用。
  • 肝細胞の再生促進作用。
  • 細胞膜安定化作用。

 とのことで、つまりは細胞を元気にして、血圧の上昇を防ぎ、肝機能を助ける役割も果たしているとのことですね。交感神経を正常に戻す作用もあるそうです。

 

イノシトールの効能

イノシトールは、細胞膜を構成するリン脂質の重要な成分です。主に神経の細胞膜に多く含まれ、コレステロールの流れを良くし、動脈硬化高脂血症を防ぐ働きがあります。

 だそうです。また、

昔から肝臓によい成分として知られ、脂肪やコレステロールが肝臓に貯まらないようにする働きがあるため「脂肪肝ビタミン」ともよばれ、薬としても利用されています。肝臓発がんに対して非常に優れた抑制作用があることや、大腸がん、乳がん、肺がんの抑制にも有効だということが研究結果でも確認されています。

その他、抜け毛を防ぎ、毛髪を健康に保つ効果も期待できます。
ビタミンB群と相乗効果が期待できるとされているため、一緒に摂取するとよいでしょう。

 イノシトール優秀ですね。コレステロールとかに効いて、がんにも有効なんだと。

抜け毛にも効果があるのか。次に出てくるビタミンB1との組み合わせもいいみたいですね。

ざっくりいうと血液・血管にいいんだ!ってことですね。

 

ニコチン酸アミドの効能

ニコチン酸はビタミンの一種で、体の酸化還元反応にかかわっています。また、皮膚や粘膜を正常にたもつ働きや、血行をよくする作用もあります。欠乏症としてペラグラ(日光皮膚炎、吐き気、下痢、不眠)という病気があり、「抗ペラグラ因子ビタミン」とも呼ばれます。

このお薬の有効成分は、ニコチン酸です。したがって、ニコチン酸の不足によるペラグラをはじめ、皮膚炎や湿疹、口内炎などに用いると効果的です。そのほか、血流改善効果を狙って、しもやけや手足の冷え症状、耳鳴、肩こりなどに用いることがあります

肌と粘膜系に効果があるんだな。血流の改善にも効果を発揮するそうだ。

ビタミンB1の効能

ビタミンB1は、ブドウ糖からエネルギーを生み出す役割を担っています。

だからいくら糖を摂取したとしても、

ビタミンB1が不足していると、食欲不振や疲れ、だるさ

が出るそうです。

エネルギーを生み出す手助けをしている成分ということですね。

 

ビタミンB2の効能

ビタミンB2は皮膚や粘膜の機能を正常に保つという役割を担っています。

ですから、不足すると口内炎口角炎などを引きおこすそうです。

エネルギー消費量が多い人ほど、消費が多く、子供が不足すると成長障害にもつながるそうです。

 

ビタミンB6の効能

ビタミンB6は、アミノ酸代謝を助ける役割をになっています。

免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力の増進、赤血球のヘモグロビンの合成、神経伝達物質の合成などの生理作用もあり、脂質の代謝

ビタミンB6は皮膚炎、舌炎、口内炎、口角症、貧血、リンパ球減少症になります。また、成人の場合は、うつ状態、錯乱、脳波異常、痙攣発作など神経系に異常が起こることもあります。

 

 無水カフェインの効能

これは、みなさんご存知のカフェインですよね。

眠気や頭痛をとったりする効果があります。不足しても特に問題はないようです。

 

カルニチン塩化物ってなにもの?

これだけチオビタにしか入っていないものみたいですね。

塩化カルニチンは、もともと生体内に存在する有機酸で、胃液の分泌を促したり、胃の蠕動運動を高める働きや、胃の血行を促進して血流を増す働きがあり、胃の機能が低下している時や食欲不振を解消する働きが期待されています。脂肪燃焼効果がある事で、近年注目されているL-カルニチンも、生体でもともと生成される脂肪代謝成分です。が別の物質です。

塩化カルニチンは、胃腸機能を調節する効果以外に、胃の神経に働きかけて胃の運動を促進し、胃液の分泌を促すので、もともと胃酸過多の人は使用にあたり注意が必要です。また授乳中や妊娠中の場合は、服用するにあたり注意が必要とされています。

 つまりは、胃によいってこと笑

 

つまり成分から言えること

 

なんやかんや効能に書いてありますが、つまりはこういうこと

  • 眠気が取れる
  • 血流がよくなる
  • エネルギー出力を手伝う
  •  細胞にも働きかけるから、粘膜とか肌にもいいし、ガンを抑制する

そして、チオビタは胃にもやさしいってことですね。

 

 

さいごに

栄養剤を飲みすぎると栄養過多になることがあるみたいなので、注意が必要です。

特にカフェインも含まれているので、妊婦さんはあまり飲まない方がよいでしょう。

ノンカフェインのものも売られているので、どうしても飲みたい方はそれを飲みましょう。