千葉パパのTHINK THE LIFESTYLE

千葉県でパパをしていいます。独立画策中。

★英語に挫折した人★はスペ語やろう!第二言語話者が5つの理由を解説

第92回

 

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日本人にとって悪魔のような劣等感を生み出している「英語問題」

 

なんと明治時代から英語教育をやってるんです笑

日本における英語の歴史を知って、英語学習の励みにしよう! | DMM英会話ブログ

 

しかし未だに英語学習サイトやスクールなどに通う人が後を絶えず、いつまでたっても日本人の英語力は上がりません。

 

それにはいくつかの理由があります。

 

 

必要性を感じていない

そう。これが最たる原因です。

心の底では英語の必要性を感じていない。

 

なんか英語が大事だ大事だと叫ばれていて、

「そ、そうだよね!やんないとダメだよね!汗」

と言ってるだけで、実際の生活で英語を使う人がほとんどいないのが実情です。

 

外国人は増えたといえど、話す機会がない。

 

日本は英語を話さなくても生きていける国なんです。

 

それでも俺には必要なんだ!と言う方は

本当に英語が必要な人。

特にビジネスですか。ビジネスシーンならどうしても英語が必要なこともあります。

 

でも今から焦ってもしかたない。

あなたは今のまんまいくしかない。

あの超有名企業マッキンゼーなどでも、英語のできない人は、ベルリッツとかに行かせるみたいですよ。

そもそも英語できない人も採用してるんだ笑

 

英語できない人、絶対にできるようにならないといけない人は、ちまちまTOEICの攻略本なんかやってないで、ベルリッツに行きましょう。笑

 

英会話なら英会話教室・英会話スクールのベルリッツ

 

そもそもTOEICできても話せませんから。

 

なんか英語話せるとかっこいいじゃん?と思ってる方、後々何かと就職とか有利だからやってると言う方へ

こう言う方も結構いますよね。

でも、なかなかうまくいかない。

そういう人は、すでに英語できない意識が植わってしまっているんですね。

 

こうなってしまったら、もうどうにもならない。

 

あなたは、後ろめたさや、劣等感を感じながら、人生を送っていかなければならない。

 

正直言って時間の無駄です。

 

だから一旦英語はやめる

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私も英語が苦手でした。なかなか上達しない。

 

で、一旦英語はやめました。バッサリと。

 

自分に一旦区切りをつけたんです。

 

あーあ。俺できなかったなぁ。とふて腐れていたそんな時、

 

友人と同じ授業を取ることになったことがきっかけで、ポルトガル語を始めることとなったのです。

 

英語できなかったのに、第二言語なんて。

 

英語話せないのに、第二言語なんて。

 

カッコつけてんじゃないよ。と自分で思ってました。

 

しかし、このことが、それはそれは意外な効果をもたらしたのです。

 

 

あれ?語学って楽しいかも

ポルトガル語なんてやったこともないですから、数字を覚えたり、自己紹介を覚えたり、そんなことから始まります。

 

あーなんかよく分からないけど、誰も分からない言葉を俺は喋ってんなー。

 

 

 

 

メウノーミエ・・・

エウテーニョビンチイドイスアーノス

 

 

 

 

ヤーヤー

 

 

 

 

あっ?

 

 

 

 

うん? 

 

 

 

 

 

楽しいかも。(^^)

 

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そう忘れかけていた外国語を話す楽しさを少しずつ思い出していったのです。

 

 

 

学習意欲再燃

学習意欲が少しずつ復活し、気がついたら教科書を先取りしてどんどん進める自分がいたのです。

 

 

学習意欲が復活したのはなぜ?

今考えると、英語を学習していた時は、

「やらなければ」という強迫観念に囚われていました。

国際社会に出てみれば、英語は標準語です。

 

しかし、第二言語は、そもそも話せなくて当たり前だよってことが頭のどこかにある。

 

だから、覚えれば覚えるほど、話せるようになっていく自分に感動していきます。

 

そうです。感動があるのです。

 

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この感動こそが、学習意欲を再燃させてくれたんだと思います。

 

スペイン語を勧める理由

第二言語を勧める理由は分かった。でも、なんでスペイン語

ポルトガル語じゃないの?

 

それを順を追って説明していきます。

 

理由その1 発音の壁がない

日本人が英語にぶつかる理由。それの最たる原因は発音です。発音できないということは、リスニングも苦手。

自分で間違った発音で覚えてしまうがために、ネイティブの単語は聞き取れない。

脳内では、他の言語と認識されてしまいます。

 

しかし、スペイン語はほとんど日本語と同じような発音の仕方で通じます。

 

これがスペイン語をお勧めする最も大きな理由です。

 

ポルトガル語でもいいですが、多少発音が複雑です。

 

鼻濁音という日本にはない。発音があります。

 

スペイン語で唯一特殊と言えるのは、巻き舌。

でも、巻き舌ができなくても、通じます。

 

特に問題ありません。

 

やってるうちにできるようになりますしね。

 

理由その2 似たような慣用句が少ない

スペイン語には、慣用句が英語ほどありません。

 

英語だと、takeとか、getとか組み合わせる慣用句が何個もあって覚えきれない。

 

スペイン語はそんなにないから、辞書で調べた単語をそのまま使える。

 

自分で自在に文章を作ることができるんです。

 

 

理由その3 使える国が多い

 

英語ほどではありませんが、色んな国で使われています。

 

中国語の話し手は多いですが、中国だけですよね。

 

フランス語もアフリカで多く使われていますが、スペイン語も同じくらいの国で話されています。

 

アメリカでも南部の方だとスペイン語が通じますし、中南米はほとんどスペイン語です。

意外とメジャーな言語なんです。

 

このサイトが参考になりますね↓クリックすれば人口と使用されてる国を切り替えらえます。

shimz.me

理由その4 親和性の高い言語が多い

親和性、つまり似ている言語多いんです。

スペイン語が話せれば、

ポルトガル語、イタリア語、フランス語ぐらいはほとんど同じです。

 

フランス語は多少離れますが、単語自体はとても似ているんですね。

 

だから、一気にトリリンガルになる可能性もある

 

実際私はイタリア語はなんとなくわかります。

 

理由その5 文法が英語と似ている

発音や単語は違いますが、英語と文法はほとんど同じです。

スペイン語が話せるようになると、スラスラ言えるようになった文章を英語の単語に置き換えるだけ、語順に慣れるというのは、スピーキングとリスニングで非常に大事なことです。

 

結果的に英語が得意な人になる

一つの言語を習得してしまえば、コツを掴み、結果的に、

他の言語の学習時間が短縮されます。

 

わたしもTOEICのスコアこそまあまあですが、英語を話すことに何の気負いもなくなりました

 

いまは、TOEIC750点です。

 参考↓

 

www.chibapapa.work

 TOEICのスコアはゆっくりあげました。笑

 

最後に

このまま英語を続けていても・・・

と思っている方は、一度バッサリやめてしまい、楽しい第二言語の学習にチャレンジしてみましょう。