うまいコーヒーは製法が違う。我が子を見るような眼差し
第46回
今回は先日飲んだコーヒーがとてもうまかったので、紹介します。
珈琲計画さんです。
facebookページがありましたので、載せておきます。
https://m.facebook.com/coffeekeikaku/#_=_
コーヒーが嫌いな人は本物を飲むがよい!
僕タバコを吸うんですが、コーヒーを飲み始めたのは、タバコを吸い始めてから。
よくカフェを利用するようになって、コーヒーでタバコの苦味を中和する感じで飲み始めました。でも、一度もコーヒーがうまいと思って飲んだことはなかった。
単に苦味をごまかす飲み物でしかなかったんですね。
いわば私もコーヒーがあまり好きな人ではないんです。
しかし、このあいだ行ったコーヒー専門店というかショップ?は、とても美味かった!
これが本物かっ!て感じでした。
話をいろいろ聞くと、まさにコーヒーが飲めない人のために、独自の製法でコーヒーをいれているそうなんですね。
確かにこれならコーヒーが嫌いな人でも飲めるだろうなと感じました。
コーヒーは南米から来たものをそのままいれていることが多い
コーヒーってだいたい南米で取れますよね。
1日のうちに四季を経験するほどの寒暖差と、直接日光が当たらないような場所でしかうまく育たないようなのです。
赤道を付近のコーヒーベルトと呼ばれる場所しか取れないんですって。
日本でかろうじて栽培できるのは、沖縄県のみ。沖縄で生産されたものは、本土に出回らないんだとか。
南米のものは船便でくるので、その間に鮮度が落ちたり、バルサン的なもの(体には無害)を反射されたりと、ボロボロになって日本に到着するわけです。
それをそのまま入れてしまうとコーヒー本来の苦味やコク以外のエグ味やからなんやらが混ざってしまうそうなんです。
コーヒを洗う
表現が正しいのかわかりませんが、珈琲計画さんでは、コーヒーを洗って、余計なものをそぎ落とし、豆を復活させてからコーヒーをいれるんだそうです。
製法は難しくて理解しきれませんでしたが、
とにかく研究を重ねて、今のコーヒーが完成したそうなんですね。
研究をするってすごい。
お話を聞いて、根っからのコーヒー好きなんだなと思いました。
コクがあって、しかも後味がすっきり
最初何がいいのか豆とか詳しくないので、
「コクがあるけど。すっきりとした後味のものがいいです。」と注文した。
すると、珈琲計画さんのコーヒーは全て後味がすっきりしているので、どれを選んでもよいとのことでした。コクという点で、オリジナルブレンドのコーヒーを入れていただきました。
(すみません、コーヒーカップを撮ったつもりでしたが、撮影できてなくて、商品名を忘れてしまいました。)
もともとはコーヒーのおろしだった。
珈琲計画さんは、もともとコーヒーのおろしをされていたそうなんですが、うまいコーヒーを味わってもらうことを考えると、豆の販売よりま、コーヒをいれる方を選んだ方が良いと考え、今の店をオープンしたそうです。
愛がすごい。
お店はすごく小さいのですが、色んなところでイベントをしていて不在になることが多いことと、一つ一つ大切にコーヒーを入れることを考えると、今の規模から拡大するのは、難しいそうです。
愛がハンパない。
お店は、千葉県の四街道市というあまり知られていない市にあるのですが、千葉県にお越しの際は、ぜひ寄ってみても良いかもしれません。
https://m.facebook.com/coffeekeikaku/#_=_