【計画的プチバス(100pv→480pv/日)】をブログ初心者(1か月)が起こした全手順と条件
第90回
まさか、こんな記事をこんなにも短期間で書けるようになるとは思いませんでした。
有名ブロガーさんに比べれば、ほんの小さな成果ですが、
初心者の私としては大きな収穫です。
だって意図的にプチバズを起こすことができたんですから。
早速ですが順を追って、プチバスが起こすことができた経緯、手順、条件を説明してきます。
先に言っときますが、記事の誇張などは一切していません。
すべて事実ベースの記事を書きました。
嘘や強力なインフルエンサーがいなくても
バズは起きるんだなと確信しました。
これです。
まぁ通常のバズよりは規模がしょぼいですが、初心者ブロガーさんにとっては有益な記事なはず。
では、いきます。
プチバズを画策した経緯
最初、バズなんて夢のまた夢だと思っていた私は、そんな記事を書く気すらありませんでした。
はてなブログの「おすすめの新着記事」には結構掲載されていて、それなりに
アクセス数もふえていたし、まぁこんな感じでこつこつやっていくしかないな
と思っていました。
しかし、ある日突然、「おすすめの新着記事」への掲載がストップしたのです。
原因はわかりませんでしたが、もう突然ストップしまったのでとても悲しかった。
アクセス数がおすすめのおかげで、50pvから150pvを超えるぐらいになっていたのに。
しかも読者が20人ぐらいから2週間弱で200人を超えるまでになっていたのに。
当然のことながら、私は落胆しました。急激に伸びていた読者数もぱたりと増加しなくなりました。
とってもとっても悲しい出来事です。みなさんならわかってくれるはずだ。
そして、私はプチバズを起こすことを決意したのです。
俺にもできるわー!!!ちきしょー!!!涙
と、こういう経緯でプチバズを起こすことを画策し始めたのでした。
てか「おすすめの新着記事」ってどうやったら載るの?
ここまで書いたところで、何人かの初心者ブロガーさんは、
この疑問を持ったはずです。別記事にしてもよかったですが、
今はめんどくさいのでここに書いちゃいます。
初心者ブロガーさんにとって、「おすすめの新着記事」ってとても重要だし、ありがたいきのうですよね。たぶんここに載る記事って次の条件が入っている気がします。
- 開始まもない初心者
- ほぼ毎日更新している
- それなりの記事量(10記事以上ぐらい?)がある
- それなりの文字数がある
- それなりにはてなブログを活用できている(星とかちゃんとつけてる)
「ここに載っている条件がすべてマッチしなくても、私の記事は”おすすめの新着”に載ったよ」
って人がいるかもしれませんが、少なくとも私はこの条件をクリアしていました。
私の取り組みの具体的な数値を書きますね。
- ブログ開始日:1月24日
- 1月の記事数20記事ぐらい←猛烈に書いた笑
- 2月の記事数70記事ぐらい
- 記事ごとの文字数2000字前後
- ほぼ毎日、ほかのブロガーさんをチェックと★をつける作業
- 記事はほぼ毎日更新。月曜火曜はしんどくて休んだりした。
- 記事はカテゴリを考えず、自分のかけることを書いた
こうした取り組みをしている中で、2月二週目ぐらいかなー
「おすすめの新着」に自分の記事が載ったのです。小躍りしちゃいました。
それが、2週間弱ぐらい続きました。
PV 50→150pv/日ぐらい
読者 20→200人ぐらい
になったのではないでしょうか。
ですから、少なくともこれと同じ取り組みをすれば、「おすすめの新着」には確実に載ります。
で、プチバズはどうやって起こす?
そうですね。本題にもどります。
てなわけで、私がプチバズを起こす前の状態は、こうだったわけですね↓
- 読者200人程度
- 150pv/日
- 獲得している星の数、50個/記事ぐらい
- ほぼ毎日更新
- 記事を書くことには、ある程度慣れていた
- 記事にはほとんどブックマークがつかない
- たまに1とか2とか
これがプチバズを起こす前提条件になりますね。
プチバズを起こすのは「はてなブックマーク」が手っ取り早い
プチバズを起こす前から、「バズが起こるとしたら、はてなブックマークだろうな」となんとなく思っていました。はてなのブロガーさんはみんな優しいですからね。
まだまだハードルが高い。
記事を掲載する媒体のユーザーを考える
これはみなさん薄々気づいていると思いますが、はてなブログを最も読んでいる人は、ブロガーなんですよね。笑
まぁアメブロでも一緒かもしれませんが。
ということは、もっともバズりやすいのは、アクセスを多くするための記事です。
もっとほかの考えがあるかもしれませんが、私はこう確信しています。
実際、運営報告系の記事のあたりはよい。
だから、記事の内容はブロガーにとって有益となる情報を提供するものとしました。
SEO対策記事がもっとも興味があるんじゃない?
やっぱりアクセスを増やすことを考えると、頭に浮かぶキーワードは
「SEO」です。
ブロガーさんなら「SEO」という言葉が四六時中頭を駆け巡っているのではないでしょうか。私なら「SEO」という言葉がタイトルにあれば、絶対に一回はクリックしてしまいます。それほどアクセスに飢えています。
既存のSEO記事のよくない点を考えた
次によくある「SEO対策の記事」の弱点を考えてみました。
だってふつうの記事を書いても意味がない。
6億件以上はヒットしますよね。
SEO系の記事は腐るほどあるということ。
だから普通のまとめ記事を書いても意味がない。
SEO記事って、めちゃくちゃあって、よく整理されているものが多いんですが、
やることが多すぎて結局「なんかめんどくさ」ってなるんですよね。
これが「既存のSEO記事の弱点」だと思いました。
だったら誰でもすらすら読める。しかも考えなくても頭に叩き込まれるような
便利な記事を書けばいいんじゃないか。
とひらめきました。
普段から思っていたんですが、SEO対策記事を読まなくても、Google側の気持ちになれば、そんなもの読まなくても、だいたいの対策はできるじゃなかって。
だからそれをそのまま記事にしました。
Googleからの目線ってなかなかなかったと思うんですよ。彼らからの情報提供は少ないし、何かみんな探っているけど、どれがホント?ってなっているから。
タイトルはキーワードを含んだ面白いものに
やっぱり記事の中で何が一番大切かって、タイトルですよ。
タイトル以上に大切なものはありません。
入口ですから。
薄暗くて気味の悪い玄関の家には誰も入らないってことです。
楽しそうで、居心地のいい玄関じゃないとだめ。
だからタイトルは、冒頭に「SEO対策」というもっとも大切な単語を載せたうえで、
「Google大王」というコミカルな名前を付けました。
具体的な数値があるとわかりやすいので、「13個の対策」という文言を入れました。
文字数の考慮
普段は2000文字程度の記事を書いていたのですが、4000字程度まで頑張りました。
というか、書いてたらそのぐらいになっていたんですね。
普段思っていたことをそのまま書いたので。
2000文字って意外と読みごたえがないんですよね。はいはいはい終わりっ感じで。
なのでやっぱり5000ぐらいが本当は理想なんだろうなと思います。
バズった時間帯
記事自体は、夕方にアップしたのですが、実際にバズったのは、夜ですね。
やはり皆さん仕事が終わって、それから見るという流れだからでしょうか。
時間帯の考慮は大事だと思います。
アイキャッチ画像は可愛く
これがどこまで影響があったのかは、わかりませんが、Googleの写真とか載っけるより、クリックしやすいかなと。Googleの写真はありきたりですもんね。
最初の一人が大切
意図して起きたバスであるといいながら、やっぱり最初にブックマークしてくれる人がいないと、どうにもならないと思います。
だから、ブックマークが全くつかないような状態でやっても意味がないかと。
今書いている記事でも2人はブックマークしてくれることがあるよって人がやればうまくいくと思います。
ブックマークしてくれた人には感謝です!
本当にありがとうございます!
お返しブッマークやってあげたい。
ルール違反じゃなければ。
(実際どうなんだろう)
特に、最初にブックマークしてくれた人は、もうキスしちゃいたい!そんなぐらいありがたかったです。
プチバズの効果
プチバズが起こったことで、どんなメリットがあったのかを書きます。
もちろんアクセス数が増えたのは当然なんですが、それによる効果です。
snsの拡散が少し起きた
はてなブックマークが増えたことによって、facebookの拡散も増えました。
これによって、今も通常よりアクセスが多い状態が続いています。
本当にありがとうございます。
SEO対策に特化した記事に掲載された
これは本当に予想してなかったんですが、SEO対策に特化したサイトに自分の記事を紹介してもらえました。これはすごいありがたい。
ここから、アクセスする人がさらに増えますもんね。
少々見えにくいですが、これです↓
SEO検索エンジン最適化 | 自分で実施するためのSEO情報
ブログを続けていく勇気が出た
心のどこかで、このままやってて本当に大丈夫だろうかみたいな気持ちがあったんですが、やっぱりバズると相当嬉しいですし、これからも続けようと思えます。
自然検索の流入が少しだけ増えた
独自ドメインにしてから、自然検索からは一切流入がなかったんですが、少し復活しました。
Google大王ありがとう。
まとめ
- 意図してプチバズを起こすことは可能
- ブログの媒体での主要なユーザーを考える
- そもそも検索数の多いテーマで書く
- タイトルは最も重要
- 既存記事の至らない点を考える
- コミカルな要素は忘れない
- アイキャッチは多分大事
- 夕方に書いて、夜にバズる流れ
- 前提条件を忘れずに
つぎはスマートニュース砲を狙いたいと思います。
うまくいったらまた共有しますね。
(スマニュー砲は一筋縄ではいかないと思う。笑)
あ、これが実際の記事です↓
こんな記事も書いてます。