月曜日の朝が怖い。そんな人に少しだけポジティブになれるお話
第32回
今、日付が変わって月曜日となりました。
ということは、世の中の平日勤務の方は、
「なんとも言えないあのどんよりとした気持ち」に苛まれているのではないかと思います。
そして私もその一人。
日本人だけなのでしょうか。
「あの感じ」を体感するのは。
そんな私と同様に、暗い気持ちになっているあなたを少しでも元気にし、安眠させることできる記事を書きたいと思います。
過去の月曜の朝を振り返る
月曜の朝、つまり休み明けというのは、1年間に50回程度やってきます。
今回の休み明けはそのうちの一回だということですね。
1年間に50回もやってくる休み明け。
その度にあなたはこんな暗い気分になっているということになります。
突然ですが、質問です。
あなたは過去のある月曜の朝を思い出すことができるでしょうか?
日曜日の夜、暗い気持ちになっていることは、認識していても、月曜の朝のことを覚えている人は少ないのではないかと思います。
思い出すことが難しいのであれば、あなたの人生にとっては、「月曜の朝」「休み明け」というイベントは取るに足らないことだということです。
月曜の朝が辛いのは、あなたの責任感が強いから
仕事に対する責任感を仮に放棄できる場合、あなたにあの暗い気持ちはやってこないでしょう。
仕事を果たすという責任感があなたに暗い気持ちを落としているのです。
つまりはあなたが、今の仕事をやり遂げようとしているポジティブな面から発生している気持ちだということを認識しましょう。
そうすれば、月曜の朝に対する思いが、少しプラスになるような気がします。
週明けと言えど、他の平日と変わらないことを思い出す
当たり前の話ですが、月曜だから特別なことがあるわけではありません。
たしかに、あなたの会社の決まりで、月曜日に定例会があるとか、そういうイベントはあるのかもしれませんが、他の曜日にも同じことが言えるわけです。
月曜の失敗は火水木金で取り返せる
月曜というのは、週の初めであり、仮にそこで失敗したとしても、残りの曜日で取り返せる余裕がたくさんある日と捉えることができます。
私の場合は、
めんどくさい仕事は全て月曜日に着手することで、相談の機会を増やして、自分自身にかかる負担を減らすことを心がけています。
他の曜日でやってしまうと、残りの時間が少なくなったり、他の人に任せられる時間が減ったりと、何かとリスクが大きくなってしまう気がします。
月曜日は挑戦的な仕事や難しい仕事に着手できる曜日と捉えることができるでしょう。
月曜日に特別なご褒美を用意する
月曜日にあなた自身が特別なご褒美を用意することをお勧めします。
特別といっても、なんでもいいと思うんです。
勝手に、ノー残業デーにしてしまうとか、
甘いものを一つ買うとか、
いいビールを買うとか、
スポーツを観戦するとか、
それぞれ自分にとって少しテンションがあるものを用意すれば、あなたの気持ちを助けるいい日として機能してくれるはずです。
あえて早めに出勤する日にする
月曜日をあえて早めに出勤する日にしてしまえば、不思議なもので、とても清々しい気持ちで朝を迎えられます。
月曜の朝、起きるのが辛いという人もいるでしょう。
しかしあえて自ら早めの時間設定をする事で、
人よりもゆったりと行動し、優越感を得ることができます。
いかがでしたか?
今回はあなたの気持ちをすこし軽くする月曜日、休み明けの迎え方をご紹介しました?
あなたなりの月曜の迎え方をみんなで共有するのも面白いかもしれませんね。^_^
では良い一週間を!