【腰痛・首痛劇的改善!】低反発敷布団をおすすめする3つの理由
第102回
腰痛持ちの人は、人に理解してもらえない苦しみがありますよね。
私の妻も腰痛持ちで、しかも今妊娠中なものですから、腰痛で何度も何度も夜中に起きてしまうそうです。
腰痛の原因にはさまざまあって、その原因が特定できるものは、わずか15%だとのこと
一筋縄ではいかないものであることが分かります。
妻の腰痛は慢性的で、本当に辛そうです。
疲れがたまってくるとぎっくり腰にもなったりするそうで、その痛みは精神的にもきついと言っています。
実際本当に辛そうです。
私は、どうにか腰痛が改善できないかと、考えた結果、思い切って敷布団を変えてみることにしました。
すると効果絶大だったとのことなのです。
驚くほど、痛みがなくて感動していました。
本当に敷布団変えてよかったー!!
旦那のかぶがアップしました!笑
そして腰痛を持っていない私にも効果がありました。
もともと寝つきがよくない方だったのですが、
あまりの気持ちよさに、すぐに夢におちることができたのです。
やっぱり布団って大事なんだなぁと改めて実感。
今日は寝具が腰痛に効く理由を考察していきます。
人生の3分の1は寝ている
人間の人生の3分の1は睡眠ですよね。
中には睡眠時間がめちゃくちゃ短くてもいいという特殊な人がいますが、
平均的には、7時間ぐらいは寝ているでしょう。
寝ている間は意識できないですが、とても長い時間を布団と共に過ごしているのです。
あなたのお気に入りのジャケットよりも、カッコいい愛車よりも、
はるかに長い時間、布団の中にいます。
「寝るだけだから」と寝具にこだわらない人もいますが、身体に最も影響する物だということができるでしょう。
睡眠時は余計に負荷がかかる?
立っている時も身体を支える重要な役割を担っている腰ですが、寝ている時ももちろん負荷がかかっています。
特に横になって寝る癖のある人は、腰の片側に強い負荷がかかっています。
しかも立っている時間よりも、はるかに長い時間、負荷がかかっているのです。
特に妊婦さんは、お腹が膨らんでいる状態で、仰向けに寝続けることが難しいので、やはり横向けに寝ていることが多いですよね。
これが腰痛をさらに悪化させる原因です。
妊娠中なので、腰回りの体重はいつもより強めに負荷がかかりますし、体勢を自然に変えることが困難です。
低反発敷布団がなぜいいのか
腰に接する面積が増える
低反発敷布団の良いところは、身体と接地するする面積が増えることにあります。
接地する面積が増えることによって、腰にかかる負担を全体に分散することができます。
腰回りがガッチリと包まれている状態になり、一点にかかる負荷が、お尻、背中へと分散されます。
腰で支えるはずの体重を役割分担して支えることができるわけですね。
腰に対して垂直に体重がかかる
仰向け、もしくは横向きの場合、最も体重がかかるのはお尻の部分です。
通常の寝具ですと、お尻への反発が、斜めに腰に加わります。
これが腰痛を悪化させます。
低反発敷布団の場合は、お尻にかかる反発が軽減され、お尻から腰に伝わるチカラが軽減されます。
しかも、腰も布団と垂直に接することによって、斜めに負荷がかかることを抑止することができるのです。
- お尻からの反発が軽減される
- 腰にも垂直に力が加わる
この2つの効果によって、腰への負担が大幅に軽減されるのです。
寝返りをうつことが容易になる
どんな体勢であっても、身体に負担がかかるのは避けられません。
これを本能的に分散させているのが寝返りです。
寝返りをうつことによって、体重が長時間体の一点にかかることを防止しています。
しかし妊婦さんはお腹が重たく、知らず知らずのうちにかばっているので、通常より寝返りをうつことが難しいですよね。
低反発敷布団なら、体の動きに合わせて柔軟に布団の形状が変化するので、
寝返りをうつ方向に布団が沈み込みます。
これによって沈み込む方向へ自然に身体を動かすことができ、寝返りがとても楽になります。
太っている人には特に効果あり
体重が増えれば増えるほど、身体への負担が大きくなるのは、容易に想像がつきますが、
- お腹が出ている
- 肩周りにも脂肪がついている
という場合、腰ばかりでなく、首回りにも大きな負担がかかります。
私、体重が90キロぐらいあるのですが、やはり太ってからというもの、
ほぼ毎日寝違えた状態になっていて、起き上がる時に首に激痛が走っていました。
枕をふわふわなものに変えたり、いろいろしましたが、効果なしでした。
しかし、低反発敷布団に変えたところ、ほぼ一日中で首痛の改善を実感しました。
本当に首が痛すぎて、首の何かが切れるんじゃないかと毎日思ってましたが、痛みは取れて驚くほど首の可動域が広がりました。
太っている人もおススメです。
私の経験ですが、枕を変えるより、敷布団を変えることをお勧めします。
腰痛の軽減は体全体の調子に大きく影響
腰痛自体もとても大きなストレスですが、
腰痛が悪化することによって、さらなる体調不良を招きます。
腰の痛みを軽減するために、腰が曲がってしまったり、腰が曲がることによって、顎が上がり、首の痛みにも影響します。
血液の循環も悪くなるので、あらゆる病のキッカケになってしまいます。
単なる腰痛だからと放置してはいけません。
次なる病が併発してしまう可能性があるのです。
逆に腰痛を改善することによって、
腰をかばう動きがなくなり、関連するほかの部分の動きまで正常に近づきます。
体調不良が続いているという方で、特に腰痛はないという方でも、
痛くないように身体を変形させている可能性がありますので、
一度寝具を見直してみても良いかもしれません。
まとめ
- 低反発は腰への負荷を分散する
- お尻からの反発を垂直に
- 寝返りが驚くほど容易になる
- 数日で効果抜群
- 太っている人にもおすすめ
- 首痛の改善にも効果あり
- 腰痛は万病のもと
- 腰痛持ちでなくても体調に効果あり
寝具を変えると気持ち的にも新しくさっぱりした気持ちになりますよね!
ぜひこの春ご購入されてみてはいかがでしょうか。
ちなみに私の購入した敷布団はこちらです↓
ニトリのやつですね。
店でいろんな商品寝ころがってみて、これに決めました。
(寝ころがっていいのか知らないけど笑)
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マットレスなしで低反発を実現している敷布団なので、敷くのも片づけるもの簡単です!
ぐっすり眠りたいあなたはぜひ!
普通にマットレスを買うと安いですが、すぐにへたりますよね。
これなら、敷布団もかねているので、厚みがあってへたりにくいです。
またマットレスがずれたりすることもありません。
口コミも上々ですね!
とにかく「しあわせー♪すいこまれるー♬」ってなります。
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