夢の実現を邪魔する人は遠ざけるべき。夢の実現方法。
第40回
記念すべき40回は夢の実現についてです。
あなたの飽くなき夢を実現させるためには、何をすべきか。
そのポイントをご紹介します。
夢は現実離れした大きいものを描く
夢といっても人によって様々ですが、夢は可能な限り大きなものを描くべきです。
夢が大きければ大きいほど、あなたはエネルギーを蓄えることができます。
100円を500円にすることよりも、
100円を1000万円にすると決めた方が、色んなやり方を考えて、頭がいつも以上にフル回転するはずです。
夢が小さすぎると、それは「叶わなくても良い夢」となってしまい、いつのまにか忘れ去ってしまいます。
夢は、自分の衣食住が一新され、新たなレベルでの生活を実現するものにしましょう。
夢を実現した後の具体的な様子を文書や絵で残す
夢を大きく描いた後は、それによって実現される自分の周りの様子を具体的にイメージすることが大切です。この具体的イメージが強ければ強いほど、あなたは夢に引き寄せられ、努力したという感覚なしに、夢を実現させることができます。
ダメな例
1億円を必ず稼ぐ!と紙に書くだけ
良い例
1億円を稼いだ私は、海外に移住し、自分の最高の形に設計したした家を購入し、家具を全てお気に入りのものに取り替えた。
忙しい生活から解き放たれた私は、毎日好きな時間に寝て起き、新たなビジネスを考えている。。。
これをさらに具体化します。また、これと合わせて、絵や会話の内容なども具体的にする事であなたの夢はぐっと近づきます。
夢の実現には、毎日のメンタルケアが最重要
夢を具体的にしたあなたが次やるべき事は、具体化した夢をさらに具体的にしながら、それを維持する事です。
夢を大きく描いた瞬間に、現実が変われば良いのですが、そういうわけにもいきません。
現実は止まる事なく続いています。
その生活の中で、度々あなたは負の感情にとらわれる事でしょう。
「こんな馬鹿みたいな夢描いて、何考えてんだろう」
とか
「現実的に生きるのがやっぱり一番だな」
とか
毎日何度も何度も負の感情が襲ってきます。
そういう時には、必ず自分にいい聞かせましょう。
「私なら必ずできる。」
「負の感情に負けるなんて私らしくない」
そして、再度具体化した夢をイメージしましょう。
負の感情は湧き上がった時になるべく削除するのが効果的です。
あなたが今まで大きな夢を描いたとしてた、いつのまにか忘れてしまっている原因は、自分自身によるところが多いのです。
現実は何一つ変化していないのに、あなたには負の感情が起こります。
それが人間です。
だからこそ、毎日のメンタルケアが何より大切なのです。
夢は誰かに言わない
特に親、学校の先生などは、あなたの夢を聴くと、驚くことでしょう。
そして言います。
「もっと現実的に生きた方がいいんじゃない?」と。
しかし、これが
最も危ないのです!
なぜなら彼らは、あなたのことを思い、発言しているためです。
とても説得力のある言い方で、あなたの心に染み渡るように言います。
とても信頼している人であればあるほど、注意が必要です。
このメンタルセッティングにまだ慣れていない人は、誰にも言わないことが得策でしょう。
計画は基本的に立てない
夢を描いたら、すぐに計画を立ててしまう人がいますが、それも要注意です。
なぜなら夢が計画した時点で、夢が単なるタスクと変貌してしまい、義務感が強くなってしまうからです。
結果的に夢の力は薄れて、タスクをこなすだけで、やがてやる気を失い、夢が消失してしまうからです。
計画を立てるのはなるべく避け、夢イメージの具体化に力を注ぎましょう。
それがある一定の水準に達した時、
あなたは計画を立てずとも、居ても立っても居られなくなって行動します。
逆に言えば、行動が起きない時は、まだまだ具体化が足りないということでしょう。
いかがでしたか?
夢を描いて行動するというのが基本ですが、
そのメンタルを維持するというのが最も大切なことです。
これから新しい人生を踏み出そうとお考えの方は、是非やってみてください。