朝活が正しいという風潮やめようよの巻、夜活の方が意味あり!
第71回
はい、今回は朝活とかいう私にとっては、とてつもなく意味がないと思える習慣をいろいろ批判してみたいと思います。
そもそも朝活ってなんで流行った?
朝活って普段の社会生活で、なかなか趣味や自己啓発に時間をさけない中で、朝少し早起きして時間を有効活用しようという取り組みですよね。
なんかさわやかなイメージがありますし、とても健康的なイメージあります。
通勤時間帯を避けることで、満員電車のストレスを避けるという理由もあった気がします。
とにかく爽やかなやつらが集まる私にとって相容れない運動です。
朝活を無理してやっている人は逆にストレス
ある程度、朝何かできると自己肯定感が高まりますよね。でも、無理してやることのほどでもないと思っています。だって睡眠時間って大切じゃないですか。
朝活やるなら、就寝時間を前倒ししたら意味ないと思いますし、単純に寝不足になりますよね。結果的に業務のパフォーマンスがさがりますよ。
起きれなかったときに自己否定に入ります。むしろマイナスですよね。
朝活つづけれる人は、そもそも昔からやっている
朝活をずっと続けれられる人は、昔からやってるんですよ。
だから、「明日から自分の人生を変えるために朝活やるんだ!」とか言うのは
やめてください。単純に睡眠不足になりますよ。
起きれたとしてもほとんどスマホをいじっている無駄な時間になります。
人にはある程度きまった体内時計があります。みんな別々の時間で。
クロノタイプというのが分かれているんですね。
いろんなサイトがありますので、ぜひやってみてください。
過去に自分でこんな記事も書きました。↓
無理して平日睡眠時間を削っている人は、休みの日かならず寝てしまいます。
これはとても時間のロスですよね。なんでも自由にできる休日の時間を削って、平日の時間を無理やり捻出しているまったく本末転倒な取り組みです。
それでも私は朝活やるんだ!という人は休日もしっかり起きるべきです。
じゃないと意味ないですから。
朝活やるなら夜活やれ
朝活やるぞって考える前に、1時間早く帰る方が簡単です。しかも続けやすい。
いやいや残業時間があるから、それは無理なんだという人がいるかもしれませんが、
残業減らせないようなやつが、朝活やっても意味ないっすよ。
朝活続くような人は、業務の時間も安定しているはずです。
自分の睡眠時間削るぐらいなら、業務時間削ったほうがよっぽどよいです。
社会的にも意味があります。だってみんな早く帰るようになるんですもん。
朝一時間捻出するより、夜一時間作る方がとても簡単なのは誰にでもわかる事実です。
朝活よりも業務時間一時間減らす運動をおこしたい
朝活よりも一時間早く帰る運動を起こすべきです。
なぜなら、みんなにとって意味のある運動だからです。
いやいや業務おわんねーよという人は、朝来てやればいんじゃないですか?
朝活すんなって言ったじゃねーか、というかもしれませんが、
つまり終わりの時間が決まっていれば、朝活とかいう前に、
みんな自分の睡眠時間に合わせた効率的な生活をできるわけです。
仕事が終わらない人は早めに来てやるしかない。
仕事が早い人は早く帰れる。これが自然の摂理じゃないですか。
仕事が終わらない人がなぜお金を余計にもらって、稼いでいるのか意味不明です。
仕事の開始時間をあんなに厳密にするより、定時をもっと厳密に確認すべきですよね。
朝活による経済効果はほとんどないと思います。しかし夜活(つまり一時間早く帰ること)にはとても意味がある。
従業員1000人の会社だと、全員が、一時間早く帰ると、残業代2000円/時間としても
1000×2000×20日=毎月4000万円のお金が浮くんですよ。
これってすごくないですか。
4000万円の利益を出すために、どれだけの人が汗水たらして働いていることか。
一年だと、4.8億ですよね。
大企業は1万社以上あるのですから、単純に10000倍すると、
4.8億×10000社= 4.8兆円ですよ。
オリンピックをするより、どれだけ意味があるか。
まぁいろいろ給料との兼ね合いでこんなに単純にはいかないと思いますが、
影響は大ということです。
夜活運動に賛同する方は是非シェアをお願いします!yeah